何十回も見ている、お気に入りの映画10選

これまで数多くの映画を見てきたため、メジャーな映画はほとんど見てしまっています。

そのため、見たい映画を選ぶときには、数少ない見ていない映画から探すためより時間がかかります。

そんな私が、「何十回見ても繰り返し見てしまう映画」を基準に10つの映画を選びました。

サウンドオブミュージック

サウンドオブミュージックは、トラップ家の家族と家庭教師マリアの物語です。

ナチスドイツの時代、実際にあった実話を元に作られています。

私は、物心がついた頃からこの映画を見て育ちました。幼い頃は、「トラップ家やその周りの方々＝いい人、ナチスドイツ＝悪い人」のイメージで見ていましたが、実際の歴史を知った後はまた違う視点で見るようになりました。

歴史背景を知れば知るほど、また違った視点から見られる映画で、定期的に見たくなる映画です。

特典のBlu-rayやDVDには、トラップ家の方々のインタビューが収録されています。

ロード・オブ・ザ・リング

ロード・オブ・ザ・リングは、幼い頃に読み聞かせとして家族が話してくれた物語です。

当時は指輪物語だと知ることもなく、学生になり、指輪物語の存在を知りました。

その後、指輪物語やホビットの冒険を一通り読んでいたときに映画が上映されると耳にしました。映画館で見たときの衝撃は今でも忘れられません。

それだけこのロード・オブ・ザ・リングは、幼い頃から私の中に思い描いていたイメージ通りでした。

もしもう一度映画館で上映することがあってほしいと願ってならない映画です。

オズの魔法使い

オズの魔法使いも、サウンド・オブ・ミュージックと同様で物心ついたときには見ていた映画でした。

オズの国へ行った後に出てくる大きなオズの顔が怖くて、隠れながら見ていたのを思い出します。

ドロシー役のジュディー･ガーランドの詳しい話を知ったのは、高校生の頃です。

当時は楽しい・面白いだけの感情で見ていましたが、それからはまた違った視点で見るようになりました。

気になる方は、ぜひジュディ･ガーランドの書籍も読んでみてください。

ライフ・イズ・ビューティフル

ライフ・イズ・ビューティフルは、ナチスドイツ時代の家族映画です。

収容所に入れられてしまってもなお家族を守ろうとする、そして家族の絆を信じるシーンが印象的です。

映画の中では、不安な息子を元気づけようと必死に明るく振る舞う父の姿に涙なくしては見られません。

1000日のアン

1000日のアンは、今から60年近く前の映画です。初めてこの映画を知ったのは、今から20年ほど前のことでしたが、購入する以外に見られませんでした。

しかし、昔の映画がレンタル化されると知り、数年前に初めて映画を見ました。

昔の時代を思わせる白黒の映画ですが、それもまたいい味が出ていると感じました。

当時の時代をアン･ブーリンからの視点で見られるめずらしい映画です。

歴史背景を知ってからこの映画を見ると、より面白さが増すのでおすすめです。

エリザベス

初めて見たときは、中学生の頃でした。中学で習う歴史と比べなくとも難しい内容であることは分かっていましたが、興味本位で見たのを覚えています。

映画の冒頭からどの人物が誰なのか分からずすぐに映画を見続けるのを断念した記憶があります。

高校生になり、続編が上映されると聞きリベンジしたところ非常に面白く、もう一度見直してよかったと思った映画です。

エリザベス　ゴールデンエイジ

エリザベス　ゴールデンエイジは、エリザベスから10年以上経ってから制作されました。

エリザベスを見て続編を待ち望んていた方々も多い作品です。

この映画では、エリザベスとメアリー・スチュアートとの関係がよりはっきりと描かれています。

エリザベス視点からの、イングランドそしてスコッドランドを見られます。

エリザベス役のケイト・ブランシェットが特にかっこいい戦いのシーンが印象的です。

すぐに映画を見るなら、U-NEXTがおすすめ

1000日のアンのみ対象外なため、U-NEXTでは見られません。 しかし、その他の映画はすべてU-NEXTで見られます。
気になる映画がある方はぜひご覧ください。