旅するジーンズと16歳の夏
旅するジーンズと16歳の夏は、女性4人が16歳で過ごした一夏を映画にした作品です。元々、トラベリング・パンツというタイトルで書籍になっております。
私は、小学生の頃に何度も読んでおり、懐かしい気持ちになる書籍のひとつです。
セカンドサマー―トラベリング・パンツが続編です。こちらも何度も繰り返し読んでいました。
書籍から映画化される作品は多い一方で、イメージと違う場合も少なくありません。
そのため、見たい反面イメージが壊れるのではと見れずにいました。
旅するジーンズと16歳の夏は、Amazon prime videoで字幕版のみ、U-NEXTでも配信されています。
旅するジーンズと19歳の旅立ち
旅するジーンズと19歳の旅立ちは、旅するジーンズと16歳の夏の続編です。こちらは何度か見たことがある作品。トラベリング・パンツは、書籍でシリーズ化しています。
書籍では、ラストサマー―トラベリング・パンツと続きます。
そして最終巻が、ジーンズ・フォーエバー―トラベリング・パンツです。
旅するジーンズと19歳の旅立ちは、Amazon prime videoで吹替版と字幕版U-NEXTで配信されています。
存在のない子供たち
存在のない子供たちは、出生届けがなく毎日厳しい生活している人々に焦点を当てた映画です。
出生届けがない子どもたちのニュースは、近年耳にすることが多くなり、世の中の厳しさや国によって育つ環境の違いについて改めて考えるようになりました。
そんなニュースが増えてきた今だからこそ、見たい映画だと思いました。実際に難民として経験がある人々を起用した本作品。
主人公の男の子など出てくる人々に感情移入してしまうほど、過酷で厳しいシーンがたくさん出てきます。見たあとは思わず自分にできることを探してしまうほど、考えさせられる映画です。
存在のない子供たちは、
Amazon prime videoで字幕版のみ見られます。
いつか晴れた日に
いつか晴れた日には、昔から知られている作品です。
ハリーポッターのスネイプ先生役で有名なアラン・リックマン
ノッティングヒルの恋人などで有名なヒュー・グラント
タイタニックで有名なケイト・ウィンスレット
ハリーポッターのトレローニー先生役で有名なエマ・トンプソン
など名俳優が揃って出演している作品です。
恋愛映画ではありますが、その時代の考え方や風潮が反映されています。
ジェーン・オースティンの分別と多感が原作で映画化された作品。
19世紀のイギリスが舞台となっているので、のどかな風景が好きな方や昔の風景や歴史が好きな方におすすめ。
ジェーン・オースティン好きも必見です。
いつか晴れた日には、Amazon prime videoで、吹替版と字幕版が見られるほか、huluやU-NEXTでも見られます。
また、いつか晴れた日には、Amazon prime videoで、購入やレンタルができるページもあります。
アフリカン・クイーンズ クレオパトラ
未だ謎に包まれているクレオパトラ。時代問わず魅了される女王として知られていますが、時代もともに新説も加えられてきました。
こちらは、そのようなさまざまな見方から得た解説と合わせたドキュメンタリー映画です。
肌の色で賛否両論があるとのことで、エジプトでは配信中止になったニュースからあまりプラスな印象はない場合もあるようです。
エリザベス・テイラーのクレオパトラが有名なため、肌の色が白いイメージをお持ちの方も多いですが、私は一説の映画として見ていたため、気になりませんでした。
昔から知っている内容とは違った事実が出てきた場面もあり、興味深いドキュメンタリー映画です。クレオパトラの一説として色々知りたい方や新しい情報を取り入れたい方におすすめです。
バーバリアンズ 若き野望のさだめ
バーバリアンズ 若き野望のさだめは、バーバリアンズの中で代表的なゲルマン民族とローマ帝国との争いを描いたドラマです。
トイトブルク森の戦いについてのドラッグストアですが、今では「ウァルスの戦い」と呼ばれているのも時代の変化を感じます。
続編ではさまざまな戦いが展開されると予想される最後で幕を閉じます。
ドイツの国境付近で争った戦いで、このドラマもドイツが制作しています。イタリア語はもちろんですが、ラテン語を話すローマ軍が印象的でした。
バーバリアンズⅡ 若き野望のさだめ
バーバリアンズⅡは、バーバリアンズの続編でアルミニウスを主人公にしたドラマです。民族同士ならではの視点やローマ帝国絡みたバーバリアンズたちの存在。前回のドラマとはまた違い、バーバリアンズに怯えるローマ帝国も見応えがあります。
史実とは違った内容も含まれていますが、このゲルマン民族の最後を知っているからこそドラマ最終話のラストの終わり方に驚きました。
シーズン3も制作してほしいなと思っていますので、気長に待ちたいと思います。
プリンセスと魔法のキス
プリンセスと魔法のキスは、ディズニーが手書きで制作した最後の作品です。
昔絵本で読んだことがある作品をモチーフにしており、この作品を見る前は絵本の内容そのものなだったらイメージを壊したくないという思いがありました。
そのため、これまでずっと見れずにいましたが、見終えた後はなぜ早く見なかったのだろうと思う面白さ。
ニューオーリンズのジャズやお菓子のベニエなどが出てきて、アメリカの時代変化も感じられる作品です。ニューオーリンズのジャズがお好きな方にもぜひ見ていただきたいおすすめの映画です。
モアナ
話が複雑だと聞いていた「モアナ」そのため、しっかりと見られるときにゆっくり見たいと思っていました。
話が複雑な映画を好むためか、さほど難しさは感じられない印象でした。しかし、話の展開は早かったのでゆっくりと見られるときにおすすめの映画です。
逸話や神話がお好きな方もおすすめできる映画になっています。
ピーターパンとウェンディ
ピーターパンとウェンディは、フック船長とピーターパンに焦点を当てた映画です。これまで私達が見てきたアニメーション「ピーターパン」とは内容が違っている箇所があるため、人によっては違和感を感じるでしょう。
しかし、元々原作として「ピーターパンとウェンディ」が販売されており、そちらも児童書で読んでいた私はあまり気になりませんでした。
これまでのアニメーションとは違った作品として見られる方におすすめの映画です。
ソウルフル・ワールド
有名なジャズピアニストを夢見る教師と不思議な世界に住んでいるかわいいキャラクターを主人公にした映画です。少しむずかしい内容ではありますが、考えさせられるシーンもたくさんあったのが印象的でした。
自分のなりたい姿と現実とのギャップに悩む姿やその現実に対してどのように向き合うか、幸せをどのようなところで感じるのか改めて考えさせられました。
深く映画を見たい気分のときにおすすめしたい作品です。
あの夏のルカ
あの日のルカは、コロナ禍でディズニープラスのみ配信された映画です。海がメインになる場面が多くあり、映像がとてもきれいでした。
できれば大画面や映画館で一度見てみたいと思ったほど、映像がきれいでところどころ驚くほど。
あるシーンの番外編として作られている短編もおすすめです。
なんとなく最後の展開が読める内容ですが、ハラハラドキドキし、楽しめた作品です。さまざまな違いを受け入れる点に重きを置いた作品だと感じました。
魔法にかけられて
魔法にかけられて2がディズニープラスで配信されたので、その前に復習をしようと見たのがこちら。何度も見ている映画ですが、ところどころ忘れているシーンなどもあったので、2を見る前にもおすすめしたい映画です。
ミュージカル映画ともいえる作品ですので、ミュージカルがお空きな方やちょこちょこ歌や踊りが出てきても楽しめる方におすすめします。
魔法にかけられて2
魔法にかけられて2は、さらにパワーアップした魔法にかけられてが見られる作品です。さらにミュージカル映画としてもボリュームが増した映画と感じました。
また、さまざまなシーンにたくさんの童話や逸話を盛り込んでおり、その点も面白いと思いました。賛否両論あるようですが、私は思い切って振り切っている作品でかえって面白かったです。
主人公のジゼルも変わらず、喜怒哀楽の切り替えが上手な女優さんと感じ、他のメインキャストも変わっていなかったので嬉しかったです。
続編ではありますが、別物として楽しめる方や振り切っている映画を笑い飛ばせる方にもおすすめしたい作品。
ウィロー
ジョージ・ルーカス原案で知られるウィローですが、今回見るまで物語の内容はもちろん監督や原案も知りませんでした。今月だけでも2度見ているほどハマりました。数千本見るほど映画好きの私ですが、なぜこれまで知らなかったのか見ていなかったのか…。
ロード・オブ・ザ・リングがお好きな方にはハマること間違いなしの映画だと感じました。王女役の方がとてもきれいでうっとりするほどでしたが、私の好きな海外歴史ドラマに複数出ていた女優さんで、それにも驚きでした。
サントラも一度覚えたら忘れられない音楽が多く、とても35年ほど前とは思えない作品です。
ウィローの続編がディズニープラスで配信されていましたが、残念ながら配信終了に間に合わず。ブルーレイが発売されてからはより映像がきれいになっていますので、時代を感じることなく楽しめます。