アカデミー賞を受賞して話題になった「オッペンハイマー」。公開してすぐに見に行きました。
この作品を作られたクリストファー・ノーラン監督が好きなため、以前から見たいと思っていました。
クリストファー・ノーラン監督の作品は、3時間ほどの映画が多い印象。
今回のオッペンハイマーも3時間。そしてめずらしいテーマなため、どのような作品になるのだろうと期待しながら鑑賞。
登場人物が多く、マニアックな内容になっていますが、最後まで楽しめました。
ここではオッペンハイマーを鑑賞する前にチェックしておくとより楽しめる書籍や映画・ドラマをご紹介します。
オッペンハイマー
オッペンハイマー 上 異才 (ハヤカワ文庫NF)は、オッペンハイマーの一生について書かれた書籍。
上中下の3巻から展開し、あまり知られていないオッペンハイマーの一面まで紹介。
今回オッペンハイマーをより楽しみたい方には、ぜひチェックしていただきたい一冊。
オッペンハイマー 上 異才 (ハヤカワ文庫NF)で紙の書籍は、紀伊國屋書店とhonto、タワーレコード
電子書籍は、紀伊國屋書店とhonto、ブックウォーカー、ブックライブで読めます。
原爆誕生と戦後: オッペンハイマーの生涯
原爆誕生と戦後(電子書籍のタイトル「原爆誕生と戦後: オッペンハイマーの生涯」)は、原爆を中心にオッペンハイマーがどのように関わったか書かれた書籍です。
紙と電子書籍ではタイトルが少し異なりますので、注意しましょう。
オッペンハイマー クリストファー・ノーランの映画制作現場
オッペンハイマー クリストファー・ノーランの映画制作現場は、オッペンハイマーを制作したクリストファー・ノーランの撮影現場に密着した書籍。
こだわりが強い監督としても知られ、予想の斜め上の撮影方法を行う監督としても知られています。
これを見れば、撮影現場を思い出しながら見ることができるので楽しさ倍増!
オッペンハイマー クリストファー・ノーランの映画制作現場は、紀伊國屋書店とタワーレコードで読めます。
本物のオッペンハイマー
本物のオッペンハイマーは、オッペンハイマーの素顔に迫ったドキュメンタリー。
クリストファー・ノーラン監督のオッペンハイマーが登場するので、作られたのはつい最近であることがわかります。
ドキュメンタリーも短めですので、サラサラと見られます。
本物のオッペンハイマーは、Amazon prime videoで見られます。
ひろしま
ひろしまは、実際に空襲や原爆を経験した人々に協力をお願いし、記憶が新しいうちに撮影した映画。
初めて見たのは、数年前に地上波で放送されたときのこと。
この映画が作られるにあたり、どのようなキャストを起用したのかなどを知ったときには心が苦しくなりました。
きっとその当時のことを思い出しながら、非常に辛い思いをした方もたくさんいるでしょう。
そう考えたら、目を背けてはいけないという気持ちになりました。
ひろしまは、Amazon prime videoとU-NEXTで見られます。
フランケンシュタインの誘惑E+
フランケンシュタインの誘惑E+は、吉川晃司さんナレーションのドキュメンタリー」番組。
初回からずっと見ていますが、様々な歴史人物や有名な人物が登場し、知る人ぞ知る内容まで迫るドキュメンタリー。
人によっては、あまりのグロテスクに驚く方もいらっしゃるだろうと思われるほど。
フランケンシュタインの誘惑E+の#3「水爆 欲望と裏切りの核融合」がオッペンハイマーの回です。
フランケンシュタインの誘惑E+は、U-NEXTで見られます。