10月といえば、ハロウィンの季節。
そんなハロウィンにぴったりな作品やダークストーリー、そしてここ最近改めて注目されている作品などをご紹介します。
LOU ルー
先月から配信スタートした、ルー。
ある日、母娘で暮らしている家に何者かが侵入。
母は娘を探そうと必死、仕方なく隣人に助けを借りることに。
母が苦手な無愛想の隣人とタッグを組み、娘を取り返すストーリー。
ハラハラドキドキするシーンもありますが、比較的刺激が少なめな映画でした。
こんな歳の重ね方をした女性になりたいと思わず憧れてしまうルーに目が離せません。
The Crown ザ・クラウン
ザ・クラウンは、現在のイギリス王室ウィンザー朝を描いたドラマです。現在シーズン4まで配信されており、エリザベス2世が崩御後は撮影がストップされたとニュースにもなりました。
来月にはシーズン5が配信されます。
王室内の出来事をフィクション含めた内容で描かれていますが、どの話もまるで本当にあったようにリアルです。
今まで歴史をあまり興味がなかった方でもサラサラと見られます。今年はイギリス王室のニュースも多く、その度にNetflixでは人気ランキング上位に上がっています。
The Empress 皇妃エリザベート
ウエストが56センチで美貌あふれる皇妃で有名なエリザベート。ハプスブルク帝国最後の皇妃として知られ、様々な苦労でのストレスゆえに各国を旅していました。
また、唯一王位を継ぐはずだった皇太子(息子)は、自ら命を絶ちその事件は「マイヤーリング」と呼ばれています。この事件は、オードリー・ヘプバーン主演の「マイヤーリング」でも知られ、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
ハプスブルク帝国についての書籍や映画は数多くあり、エリザベートに関しては宝塚歌劇団の有名な作品のひとつ。
この作品は、エリザベートに焦点を当てていますので、ハプスブルク帝国全体の映画・ドキュメンタリーとはまた違った面白さがあります。
ドラキュラ伯爵
ハロウィンといえば、さまざまな怪物やゴーストそして仮装などのイメージがあるでしょう。ドラキュラが本当にいると信じられていた時代もありましたが、現在では実在しなかったとされています。
そんなドラキュラについて、ピックアップしたストーリーになっています。
本当にいないとわかってはいるけれど、夜に見ると寝られなそう。ドラキュラ伯爵の人間味ある部分が面白く、少し不気味でハロウィン時期に見たくなる作品です。
本当にいないと思いながらも、夜に見ると寝れなくなってしまいそうな、面白く少し不気味なストーリーです。
ミルドレッドの魔女学校
ミルドレッドの魔女学校は、児童書で有名です。
私も小学校低学年の頃に夢中でシリーズを一気読みしたひとり。CGの演出で少しオーバーな部分もありますが、ホウキで空を飛ぶシーンは歳を重ねても胸が高まります。
まるで自分が魔女学校に入学したひとりになっているような気持ちにもなる作品です。児童書を読んでいた方や、身近に小さなお子さまがいる方もぜひご覧ください。
来月はクリスマス作品をご紹介
ハロウィンが終わると、世の中は一気にクリスマスモード。
来月はクリスマス時期に見たいおすすめの作品をご紹介します。