マスク
コロナ禍でマスクをつけている方が多いですが、以前よりも花粉症の症状が気にならない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
マスクを付けると、吸い込む花粉が1/3〜1/6に減るとデータが出ています。(参照:環境省)
マスクの内側にガーゼなどインナーマスクを入れると、鼻から吸い込まれる花粉がより少なくなるデータも。(参照:環境省)
フィットするマスクを選ぶと、隙間からの花粉が防げますのでぜひ自分にあったマスクを選びましょう。
私は、サイズ展開が豊富な「ユニ・チャーム 超快適マスク」を使用しています。
敏感肌向けにつくられた超快適マスクは、肌が敏感になりやすい時期におすすめのマスクです。
こちらは、超快適マスクの通常タイプと比べひもが細めですが、やわらかいひもなため1日つけていても痛くなりにくいです。
めがね
めがねもマスク同様で、花粉対策におすすめです。
めがねをしていないときと比べ、通常のめがねでは40%に、花粉症用のめがねでは65%減少するとわかっています。(参照:環境省)
また、コンタクトをつけない場合は、花粉による刺激も予防できると考えられています。
コンタクトをしている方は花粉の時期だけめがねに替える方法もおすすめです。
手洗いうがい・洗顔
こまめな手洗いうがいや、できる範囲での洗顔もおすすめです。
私は、外出時でも顔がかゆくなる場合があるので、顔にも使えるウエットティッシュ(おしりふき)や化粧直し用のウエットシートを持ち歩いています。
持ち歩いているウエットティッシュ(ウエットシート)は、こちらです。
また、帰宅後はすぐに洗顔をするようにし、花粉を落としています。
帰宅後の洗顔やシャワー、着替え
先程ご紹介したように、洗顔は帰宅後早めにするとおすすめです。
また、帰宅後はすぐにシャワーを浴びて着替えると、室内など花粉を持ち込みにくくなります。
洗剤は、衣類や汚れによって使い分けています。使用している洗剤はこちらです。
普段からシャワーや着替え等が難しい場合には、長い時間外出していた場合などに行うといいでしょう。
私は、一年通してオードムーゲのさっぱり泡洗顔を使用しています。
日頃の保湿
日頃の保湿も花粉対策には大切です。
花粉での肌荒れは、アレルギーの有無関係なく起こるとわかってきています。
冬時期ははだはぐの保湿クリームを使用しています。よりしっとりするクリームタイプ。
少量ずつ使用できるのでコストパフォーマンスもいい点が特徴。
春から秋は、はだはぐのボディローションを使っています。さっぱりした使い心地で、2〜3プッシュで体全体に広がります。
保湿クリームと同様、ボディローションもコストパフォーマンスがいいです。
詰め替え用も販売しているので、ぜひチェックしてみてください。
こまめな掃除や換気にも注意
こまめな掃除も花粉対策にはおすすめです。知らず知らずのうちに自宅内へ花粉を持ち込んでしまう場合があります。
そのため、できるだけこまめに掃除をすると、花粉が自宅内にたまりにくくなります。
しかし、花粉が飛んでいる場合は注意が必要です。窓などを開けると花粉が飛んで、自宅内へ入ってきます。
そのため、できるだけ自宅内へ入らないよう工夫が必要です。
できるだけ窓からの換気を避けるとおすすめですが、どうしても窓を開けたい場合は、小さめに窓などを開けるようにしましょう。
アイリスオーヤマの布団クリーナーは、細かいチリやホコリを吸い取るので、ハウスダストなどのアレルギーを緩和に期待できます。
1分間で5800回回転するクリーナーなので、よりしっかりとホコリやチリを吸引します。
私は、IC-FAC2の品番を使用しています。
フィルターは、すぐにホコリやチリでいっぱいになってしまうので、上のフィルターカバーを付けるとおすすめです。
フィルターカバーをしないときに比べ、本体につくホコリやチリの量が少なくなります。
また、掃除をするときにこまめにフィルターカバーを取り替えるとおすすめです。
布団クリーナーのフィルターも早めにホコリやチリがつまってしまうので、長い時間掃除するときには予備を持っておくといいでしょう。
私は2つ予備を購入し、掃除をするときにこまめに変えながら使っています。
排気フィルターは、購入時についてきますが、定期的に交換するとおすすめです。
アイリスオーヤマでは、年に1度の交換をすすめています。
排気フィルターは、他のフィルターに比べて種類が多くあります。
私は、IC-FAC2を使用しているので、こちらの排気フィルターを購入し、年に一度交換しています。
花粉症対策には以下がおすすめ
花粉症対策には、こちらがおすすめです。
・マスク
・めがね
・手洗いうがいや洗顔
・帰宅後のシャワーや洗顔そして着替え
・こまめな掃除や換気
・日頃の保湿
ぜひ実践できるものから試してみてください。