江戸の色町 遊女と吉原の歴史 江戸文化から見た吉原と遊女の生活
今はなくなってしまった吉原そして遊女。
今年、展覧会で吉原をテーマにしたものがネットで話題になったのも記憶に新しいでしょう。
吉原と遊女の関係性について、改めて知りたいと思い読み始めました。
思った以上に遊女の生活は厳しく、1年に数日の休みしか取れないなどのルールもあることに驚きました。
また、遊女とお客の関係性なども詳しく書かれており、時には恋愛に発展したり、通ってもらうために自らの身体をより犠牲にするなどの内容も書かれています。
遊女についてそして吉原について、より知りたい方におすすめ。
紙の書籍は紀伊國屋書店で読めます。
電子書籍は紀伊國屋書店、ブックライブ、ブックウォーカーで読めます。
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紫式部日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
大河ドラマで話題の紫式部。
紫式部と呼ばれたのは年月が経ってからで、源氏物語を書き始めたばかりの頃は藤式部と呼ばれていたことをご存知でしょうか。
中宮、いわゆる天皇の妻がいる住まいに引っ越して執筆することになった紫式部。
源氏物語以外に書かれた紫式部日記は、私たちの生活や普段目にするものと変わらない、人間関係も描かれ、クスリと笑えるところも。
紫式部についてそして平安時代の世の中や人々の生活について知りたい方におすすめ。
紙の書籍は紀伊國屋書店で読めます。
電子書籍は紀伊國屋書店、hontoやブックライブ、ブックウォーカーで読めます。
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戦国武将・あの人の「その後」 「関ヶ原」「本能寺」……事件が変えた男たちの運命
戦国時代と聞くとどのような人を思い浮かべるでしょうか。
織田信長や豊臣秀吉、そして徳川家康など、学校で学んだ有名な武将を思い浮かべる方も多いでしょう。
そんな有名な武将から、あまり知られていない武将。
そして、これまで言われてきた内容とは真逆の諸説など、最後まで一気読みしてしまうほど面白い書籍です。
紙の書籍は紀伊國屋書店で読めます。
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血まみれの中世王妃 イザボー・ド・バヴィエール
イザボー・ド・バヴィエールの名前を知らない方も多いのではないでしょうか。
私もこの書籍を読むまでは、名前や王の母という印象くらいであまり知りませんでした。
今回、せっかくなので読んでみようと思い手に取りましたが、、面白い!
王の母であり、そして王をコントロールしようとする女性であり、母強しな一面を持つ彼女。
王である息子にしっかりしてほしいゆえのことですが、対抗する息子。
私たちの生活でもよく見られる親子喧嘩のようなシーンも描かれています。
電子書籍は、紀伊國屋書店、hontoとU-NEXT、ブックライブで読めます。
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面白いほどよくわかるブィリーナ: スラスラ読めて一気にわかるもうひとつのスラヴ神話 ミスペディア神話シリーズ
スラヴ神話、初めて聞いた。手に取ったときそのように思いました。
様々な神話にはたくさんの登場人物が出てくるので、途中からわからなくなり読み返すこともしばしば。
この神話では、他の神話と比較しながら読み進めていくような内容が多いため、わかりやすかったです。
コアな神話を知りたい方におすすめ。
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背徳の西洋美術史 名画に描かれた背徳と官能の秘密
名画には、宗教画や愛の場面が多く登場します。
この書籍は、愛をテーマにした作品について詳しく解説されたものです。
展覧会で見たことがある名画も多く、解説を見たらもう一度見たい気持ちになりました。
解説があるのとないのでは、また見え方が違うのも面白い。
美術好きにおすすめしたい一冊。
紙の書籍は紀伊國屋書店で読めます。
電子書籍は紀伊國屋書店、hontoとブックライブ、ブックウォーカーで読めます。
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ねじの回転
名作ねじの回転。映画にもなっている作品ですが、一度読んでみたいと思い手に取りました。
昔とは思えない、今の小説と聞いても違和感ないストーリー。
あるお屋敷に引っ越してきた家庭教師とその家族の物語。
最後まで展開が読めない内容なので、楽しめます。
紙の書籍は紀伊國屋書店で読めます。
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征夷大将軍になり損ねた男たち トップの座を逃した人物に学ぶ教訓の日本史
将軍のトップに登りつめた人たち。今も尚歴史人物としてたくさんの人に知られている人物も多いでしょう。
しかし、その一方で残念ながらトップになれなかった人々もいます。
この書籍では、その人々に焦点を当てる動画です。
なるほど、この人物はこれが原因でトップになれなかったのか、など新しい諸説とともに紹介されることも多くあり、面白かったです。
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買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則
この人から購入したい!そう思ったことはないでしょうか。
誰しも、接客や文章そしてSNSなどでほしいと思ったことはあるはず。
そんな人の心を惹きつける文章はどのようにして生まれるのか。
私は自分の趣味でこのホームページを運営していますが、せっかくならと手に取りました。
まさに購入したくなるワードがたくさん。
これまで欲しくなっていたものに使われている言葉もたくさんあり、参考になりました。
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即効! 成果が上がる 文章の技術
成果を上げるためにはどのようにしたらいいのか。
文章に正解はなくとも、できれば心をつかむ文章や気持ちを伝えたい、そう思って手に取りました。
読んでみると、興味を持つ言い回しや使い方などが書かれており、すぐに実践したくなりました。
文章で仕事をしている方には、ぜひおすすめしたい書籍。
紙の書籍は紀伊國屋書店で読めます。