夏におすすめ、無香料のデオドラント「リフレア」シリーズのリニューアル品を比較!

梅雨明けし、夏目前となりました。

私は、肌が弱く使える制汗剤が限られ、毎年肌の状態を見ながら使っていますが、学生の頃からシーズン問わずリフレアを愛用しています。

リフレアはこれまで全種類使用してきましたが、中でもミストタイプがかゆみもでにくく、持ち運びしやすいため何度もリピートしてきました。

2022年にリニューアルされたと聞きホームページを拝見したところ、学生の頃から15年以上愛用していたミストタイプが2022年廃盤になりました。

また新しく制汗剤選びをしなければならないと思うと、非常に残念な気持ちになっていた反面、せっかくなのでリフレアを改めて全種類購入し比較しました。

今回は、それぞれの特徴やメリットデメリットを加えながらレビューします。

リフレアは、クリーム・ジェル・リキッドの3種類

リフレアは、今回廃盤になってしまった種類はミストタイプのほか、クリームのバータイプがあります。しかし、その他はこれまでと同様でクリーム・ジェル・リキッドの3種類が販売されています。

 

 リフレアの特徴

 

・殺菌有効成分が2種類配合:
 ベンザルコニウム塩化物、イソプロピルメチルフェノール
・エリスリトール(湿潤剤)が配合され、べたつきにくい
・24時間効果が持続(個人差あり)

ここでは、リフレアの全商品それぞれの使用感や特徴をご紹介します。

デオドラントクリームはジャータイプとチューブタイプ

デオドラントクリームは、ジャータイプとチューブタイプが販売されています。

ジャータイプは、手のひらサイズ・少量でく伸びますので、コストパフォーマンスがいい点が特徴です。

チューブタイプは、直接脇に塗れると記載があります。私はその点が少し抵抗があるので、ジャータイプはスパチュラチューブタイプは綿棒で取っています。

 クリームタイプの特徴
・シリーズの中でも持続時間が長い(公式サイトより)
・小分け容器にうつせば持ち運びしやすい
・チューブタイプは直接わきに塗れるため、手が汚れない

今回使用してみて、リニューアル前の商品を使用した際に気になった点が改善されていた部分もありました。

リニューアル前の商品では、

・たくさん汗をかいたときに脇のしわ部分にクリームがよってしまう

・クリームが白くついてしまう点

がありました。

リニューアル後は、

・そのような点が改善

・乾く時間が早くなっている

・少量で済み、早く乾きやすく白くなりにくい

小分けの容器に詰め替えればよりコンパクトに持ち運びもできますので、お出かけの際にも塗り直したい方におすすめです。

デオドラントジェルはジャータイプのみの展開

ジェルタイプは、クリームタイプとは違いジャータイプのみです。

塗った後はスッと涼しい使用感が特徴。

塗った後の手は、ジェルがなかなか落ちにくいので石鹸ではなく洗浄力が少し強めのもので洗うといいでしょう。私は塗った後にクレンジングで落としています。

 ジェルタイプの特徴
・手に取るとなかなか落ちにくい
・リニューアル商品に比べ塗り直しの心配が減った
・冷感効果がある     
・クリームタイプよりも早く乾く

以前使用したときには、クリームよりも白くなりにくかったのですが、汗で落ちやすかったのかこまめに塗り直しをしていました。

リニューアル後は、

・以前よりも白くなりにくくなっている点に加え、冷感効果

・さらっとすぐに伸びるので、クリームタイプに比べて早く洋服が着れる

ので、忙しい日にも使っていただけるようなタイプです。

デオドラントリキッドはロールオンタイプのみ、速乾タイプのマツモトキヨシ共同開発商品も

リキッドタイプは、ロールオンタイプのみの展開になっています。

量は30mlと50mlになっており、50mlはロールオンの面積が大きいため一度で広範囲を塗れます。

 ロールオンタイプの特徴
・2種類の容量から選べる
・クリームやジェルよりも早く乾く
・容器が大きいため、持ち運びが少し不便

しかし、そのぶん容器が大きいため持ち運ぶ際に場所を取ってしまう点がデメリットと言えるでしょう。

・クリームタイプやジェルよりも早く乾く

・クリームのチューブタイプを除き、手を汚さずに使用できる

ので急いでいるときや待っている時間が苦手な方におすすめです。

ロールオンタイプは、その時々によってロールについているデオドラント剤の量が異なりますが、私が使用した際には特に問題はありませんでした。使用する前に3回振るように公式サイトには記載されています。

より速乾性を求めるならマツモトキヨシ共同開発のロールオンタイプを

より早く乾いてほしい方におすすめしたいリフレア商品は、マツモトキヨシと共同開発したロールオンタイプです。

超吸収ドライパウダーと記載されていますが、こちらの成分はタルク、無水ケイ酸+メタケイ酸アルミン酸Mgです。これらの成分は、マツモトキヨシの商品のみ含まれています。

 マツモトキヨシ共同開発ロールオンタイプの特徴
・有効成分がひとつ多い
・エリスリトール(湿潤剤)が配合され、べたつきにくい
・24時間効果が持続(個人差あり)
・汗をかきすぎると少しかゆみが出ることがあった
・冷感効果がある

・冷感メントールで、塗ってすぐに涼しい

汗をかいても他のシリーズと比べ涼しい

ように感じました。

有効成分は、他のシリーズに含まれるベンザルコニウム塩化物、イソプロピルメチルフェノールに加えてパラフェノールスルホン酸亜鉛が含まれています。

私は敏感肌で使用できる制汗剤が限られているタイプですが、汗をかきすぎるときに少しかゆみを感じましたので、使い分けしながら何度もリピートしています。マツモトキヨシとのこちらの商品はオンラインでも取り扱っています。

マツモトキヨシ オンライン

・1,980円から送料無料
・店舗の値段とオンラインの値段が比べられる(店舗ごとに金額が異なる場合あり)
・配送は店舗受け取りも選択可能
・店舗オンラインともに10%オフを定期的に行っている
・オンラインではポイント10倍キャンペーンも

マツモトキヨシのオンラインでは、複数のクーポンが併用して使用できる他、キャンペーンを頻繁に行っていますので、アプリやラインを登録しておくとよりお得に購入できます。

全シリーズが無香料のリフレア。ぜひ気になる方は、こちらのシリーズをチェックしてみてください。