SHIROのホワイトリリーはどんな香り?リニューアル前と後を全商品比較・レビュー

SHIROの中でもサボンと同じく人気の香り、ホワイトリリー。

今回は、ホワイトリリー全種類を商品ごとの特徴も合わせてご紹介します。

ホワイトリリーの香りは、以下の通りです。

フレグランス類

ホワイトリリーの香りは、

・オードパルファン

・ボディコロン

・ボディスプレー(リニューアル前のみ)

・練り香水

のラインナップがあります。

オードパルファン

ホワイトリリーのオードパルファンは、他の商品に比べてリリーの香りが長めです。

リニューアル前は付けたてもミドルのリリーが強く香りました

リニューアル後は、やわらかな柑橘系の香りから始まります。

公式でミニサイズも展開している香りで、セットでの販売と単品での販売があります。

成分(リニューアル後)エタノール、香料、水
内容量40mL (1プッシュ0.15mL)

リニューアル前と比べると、トップのリリーが控えめに香るようになり、ゆりの香りが苦手な私でも付けられました。

リリーの強さが苦手で購入を諦めていた方にも、ぜひ試していただきたい香りに仕上がっています。

上品なフローラルの香りがお好みの方におすすめです。

ボディコロン

ボディコロンは、サボンとホワイトリリーのみ販売されているシリーズです。

オードパルファンは、リリーの香りがやさしく香る一方、ボディコロンはリリーの香りが強めに出る香りです。

成分(リニューアル後)エタノール、水、香料、グリセリン、PEG-40水添ヒマシ油
内容量100mL(1プッシュ0.15mL)

ボディコロンは、オードパルファンに比べ持続時間が短めで、プッシュ数を多くしがちです。

またホワイトリリーのボディコロンは、オードパルファンとは異なり、リニューアル前よりも最初のリリーが強めに香ります。

そのため、プッシュ数を多めにするよりも、こまめにつけ直しをおすすめしたい香りです。

ボディミスト(数量限定 リニューアル前)

ホワイトリリーのボディミストは、リニューアル前の数量限定のみ販売しています。

一時販売されていなかったボディミストですが、2022年から発売され、楽しみに待っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

リニューアル後のボディミストはないため、数量限定がなくなれば廃盤なのでは?という声もあり、ストック買いをされている方もいらっしゃいます。

 

成分水、エタノール、ユズ果皮水、PEG―40水添ヒマシ油、香料、乳酸Na、カキタンニン、グリセリン、乳酸
内容量100mL

ボディミストは、オードパルファンやボディコロンに比べ、よりやわらかく香り、持続時間は短めです。

製品によって香りの違いが出る場合もあり、ホワイトリリーはオードパルファンよりもやさしい柑橘系の香りがより楽しめます。

あまり出先で香りを楽しめない方や、ほんのわずかの時間でも香りを楽しみたい方におすすめです。

保湿のミストとして販売されている商品ですので、ちょっと贅沢にお風呂上がりの保湿ミストとしてもいかがでしょうか

練り香水

ホワイトリリーの練り香水は、リニューアル前と比べてリリーが抑えられている香りです。

リニューアル前と比べると、リリーがほのかにやさしく香るので、ゆりの香りが苦手な方にもお使いいただけます。

成分(リニューアル後)パーム油、香料、PEG-8 ミツロウ、水添ダイズ油、シア脂、ホホバ種子油、ステアリン酸グリセリル、レシチン、トコフェロール
内容量12g

練り香水は、ベルガモットのさっぱりした香りから徐々にフローラルへ。最後には少しムスクが入った大人っぽい香りに。

アルコールが含まれていないため、肌が弱い方や髪の毛に使用するなども特徴にあげられます。

 

ボディミルク

ホワイトリリーのボディミルクは、リニューアル前よりも甘さが控えめに仕上がっています。

ボディミルクと聞くと、香りが弱めな印象を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ホワイトリリーのボディミルクは、少量でも特にゆりが香りますので、ゆりが苦手な方はつけすぎには注意が必要です。

成分(リニューアル後)水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、グリセリン、香料、シア脂、水添コメヌカ油、セテアリルアルコール、オリーブ葉エキス、オリーブ枝エキス、オリーブ果実油、ヒマシ油、1,2-ヘキサンジオール、キサンタンガム、ステアリン酸グリセリル(SE)、セテアリルグルコシド、ポリソルベート60、カルボマー、アルギニン、トコフェロール、クエン酸、クエン酸Na、ソルビン酸、安息香酸、ベンジルアルコール、フェノキシエタノール、BG
内容量195g (1プッシュ1.1g)

保湿力のあるシアバターや無農薬のオリーブが含まれ、こってりとした使い心地です。

私は、香りやベタつき等つけすぎ防止のために、無香料のボディケア用品を使用した後、部分的にこちらを使用しています。

ボディオイル

ホワイトリリーのボディオイルは、よりしっとりした使い心地です。

保湿成分のヒマワリ種子油とマカデミア種子油が含まれているため、しっとり潤いますが、付けすぎてしまうとベタつきやすいです。

一度にたくさんの量をつけてしまうと、しっかり伸びるまで時間がかかるため、少量ずつ伸ばすといいでしょう。

成分(リニューアル後)ヒマワリ種子油、マカデミア種子油、香料
内容量80mL

ホワイトリリーの香りも楽しめ、お風呂前にも後にも使える万能なボディオイルです。

お風呂前にマッサージをしながら付けると、しっとりしたうるおいが続き、お風呂上がり後に付けるとさらりとした付け心地です。

ハンド美容液

ホワイトリリーのハンド美容液は、手の専用美容液でさわやかな香りが続きます。

柑橘系よりもゆりが強めに香るので、ゆりの香りが苦手な方は少量付けるとおすすめです。

ハンド美容液自体がめずらしいと思われる方もいらっしゃるでしょう。

コロナ禍だからこそ、手指の消毒で手荒れが気になる方や手もしっかりケアしたい方におすすめです。

シアバターやガゴメエキス、スクワランなどの保湿成分が配合されていますが、ベタつくことなくさらりとなじむ使用感です。

ボディコロンなどよりも少量で香りますので、場所を選んで使うといいでしょう。

成分(リニューアル後)水、BG、グリセリン、ホホバ種子油、香料、ミリスチン酸オクチルドデシル、イソステアリン酸水添ヒマシ油、シア脂、ガゴメエキス、スクワラン、ジネオペンタン酸ジエチルペンタンジオール、水添レシチン、1,2-ヘキサンジオール、キサンタンガム、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、イソステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート60、カルボマー、アルギニン、トコフェロール、フェノキシエタノール、メチルパラベン
内容量30g

リニューアル前よりも甘さが控えめに作られており、やわらかい香りに仕上がっています。

自宅での仕事や家事の合間にほっとひと息、香りを楽しみたい方にもおすすめしたい手指のケア商品です。

クレイハンドソープ

ホワイトリリーのクレイハンドソープは、スクラブ成分のクレイが含まれているため洗浄力が強めです。

手のくすみが気になる方やケアしたい方にもおすすめしたいハンドソープです。

洗浄力が強めですので、手荒れが気になる方は保湿も合わせて行うといいでしょう。

成分(リニューアル後)水、ラウレス硫酸Na、アクリレーツコポリマー、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン、香料、PEG-20ソルビタンココエート、アロエベラ液汁、火山灰、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、異性化糖、ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl、硫酸Na、水酸化Na、塩化Na、クエン酸、クエン酸Na、塩化Mg、硝酸Mg、リン酸、EDTA-3Na、フェノキシエタノール、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン
内容量145mL

保湿成分には、アロエが含まれさらりとした使用感です。

手を洗った後のさっぱり感を重視したい方にもおすすめです。

バスオイル

ホワイトリリーのバスオイルは、ちょっと贅沢したい日や特別な日の前日にぜひ使っていただきたい入浴剤です。

ヒマワリ油とシアバターが含まれているため、お風呂上がりも乾燥しにくくしっとりしたうるおいが続きます。

また、お風呂上がりも香りが楽しめるため、お風呂中もお風呂後も楽しめるバスオイルになっています。

成分(リニューアル後)ヒマワリ種子油、ポリソルベート85、香料、シア脂、水
内容量200mL

ボディオイルは、お風呂前後に塗る必要があり面倒な方もいらっしゃるでしょう。

バスオイルは油分が含まれているため、その保湿時間を少しでも減らしたい・手間を省きたい方にもおすすめです。

ヘアケア類

サボンのヘアケア用品は、

・ヘアオイル

・ヘアミスト

があります。

それぞれ香りの重さが変わりますので、用途を考えながらぜひご覧ください。

ヘアミスト

ホワイトリリーのヘアミストは、リニューアル前と比べて柑橘系がより香ります。

ヘアミストなため、香りが強すぎずにおいに敏感な方でも付けやすいです。

成分(リニューアル後)水、エタノール、グリセリン、ユズ果皮水、DPG、PEG-40水添ヒマシ油、ベタイン、ガゴメエキス、ユズ果実エキス、BG、ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl、メチルパラベン、フェノキシエタノール、香料
内容量80mL

オードパルファンや練り香水よりもさわやかな柑橘系の香りが強めですので、より自然な香りがお好みの方におすすめです。

ヘアオイル

ホワイトリリーのヘアオイルは、ヘアミストよりも香りが長めに続くヘアケア用品です。

ジメチコンと呼ばれるシリコンが含まれ、髪の毛がコーティングされます。

そのため、キューティクルの保護にもなり、さらりとした髪の毛が保たれます。

成分(リニューアル後)ジメチコン、水添ファルネセン、イソステアリン酸エチル、ジメチコノール、クランベアビシニカ種子油、ホホバ種子油、香料、メドウフォーム-δ-ラクトン、トコフェロール
内容量30mL

ヘアオイルは、油分が含まれており時間が経つと酸化しやすい傾向がありますが、ホワイトリリーの香りは酸化の香りに変わりにくいです。

 オイル独特のにおいが苦手な方は、ヘアミストをおすすめします。

ランドリー類

ホワイトリリーのランドリー類は、洗剤と柔軟剤それぞれがあります。

リニューアル前は、お得用と通常のボトルが販売されていました。

リニューアル後は、お得なBIGボトルのみ取り扱っています。

ランドリーリキッド

ホワイトリリーのランドリーリキッドは、リニューアル後は大容量のみの取り扱いになっています。(2022年12月現在)

大容量サイズは、約40回使用でき、ドラム式洗濯機も可能です。

 柔軟剤よりも洗剤が液だれしやすいので、使用する際には気をつけてください。
成分(リニューアル後)界面活性剤(30%:ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、アルキルグルコシド、純石けん分(脂肪酸カリウム))、安定化剤、pH調整剤、香料
内容量1000mL(リニューアル後はこちらの容量のみ)

洗剤のみshiroを使用する場合は、ほのかな香りに。柔軟剤も使用するとより香りが楽しめます。

他の香りと組み合わせて使用する方法もおすすめです。

ファブリックソフトナー

ホワイトリリーのファブリックソフトナーは、ランドリーリキッドに比べてゆりの香りが強めです。

また、オードパルファンや練り香水と同じような柑橘系の香りも含まれています。

記載されている容量で使うと香りの強さが気になる方の中には、半分程の量で使う方もいらっしゃるようです。

成分(リニューアル後)界面活性剤、安定化剤、香料
内容量1000mL(リニューアル後はこちらの容量のみ)

洗い上がりは、香りが強く感じますが、特に外干しで乾いた後はほのかな柑橘系の香りに仕上がります。

その日の気分によって柔軟剤を変える方法もおすすめです。

インテリア類

インテリア類は、2つご紹介しますが、どちらも香りものの商品です。

ここでは

・フレグランスディフューザー

・アロマオイル

をご紹介します。

フレグランスディフューザー

ホワイトリリーのフレグランスディフューザーは、リニューアル後展開するサイズやセット販売など、販売体制が変わりました。

リニューアル前は、通常のディフューザーと詰替え用がありました。

リニューアル後は、通常のディフューザーが欲しい場合セット購入のみとなります。

成分(リニューアル後)エタノール、香料、溶剤
内容量300mL(詰め替え)

ディフューザーのスティックのみ販売されているので、詰替えを購入されている方にはより購入しやすく変わっています。

ディフューザーも香水等同様、甘めの香りやゆりの香りは控えめに変わり、柑橘系の香りが程よく香ります。

アロアオイル

引用:https://shiro-shiro.jp/category/245/12298.html

ホワイトリリーのアロマオイルは、香料など肌にのせることが難しい方にもおすすめしたいアイテムです。

1回6滴使う場合、66回使用できる容量になっています。

フタはプラスチックですが、容器はガラスですので高級感のあるデザインです。

販売されているアロマオイルの中でも香りが強めに仕上がっていますので、部屋でも香りを楽しみたい方におすすめです。

成分(リニューアル後)香料、エタノール
内容量20ml

ディフューザーでの使用は推奨していないため、アロマストーンなどがおすすめです。

他の香りと比べてみよう!

SHIROからは、他にもサボンや定番化したホワイトティーなど、さまざまな香りが発売されています。

ぜひ、お気に入りの香りを見つけてみてください。