1月もあと数日で終わりです。
毎年、確定申告に追われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、実際に確定申告で利用しているおすすめの「やよいの白色申告・青色申告オンライン」もご紹介します。
2024年(2023年・令和5年分)の確定申告はいつから?
2024年(2023年・令和5年分)の確定申告は、2024年2月16日〜3月15日までです。
コロナ禍で確定申告期間が伸びた年もありましたが、来年は現段階では通年通り1ヶ月です。
確定申告の期間は1ヶ月と短いため、バタバタと用意する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
事前に早め早めで準備をすると、スムーズに確定申告が行えますのでおすすめです。
確定申告は、手入力をする方から会計ソフトを利用する方ま幅広くいらっしゃいます。
ここでは、特におすすめしたい弥生会計をご紹介します。弥生会計について詳しく解説されている書籍も合わせてぜひどうぞ!
弥生会計とは?
弥生会計は、クラウド会計ソフト利用シェアNo.1(2022年4月 MM総研調べ)。
他のソフトに比べ、科目などより細かく仕分けができる点が大きな特徴です。
細かく仕分けをしたい方によりおすすめなのが弥生会計!
弥生会計は、パソコンのインストール版とオンライン版があります。
オンライン版は、
・やよいの白色申告オンライン
・やよいの青色申告オンライン
・弥生会計 オンライン
が確定申告で使え、インストール版も同様です。
他にも「やよいの給与明細オンライン」などがあります。
確定申告ソフトの中でも、端末問わず登録や編集ができる弥生の白色申告オンラインと弥生の青色申告オンラインがおすすめです。
やよいの白色申告オンライン・青色申告オンラインの価格やプランは?
やよいの白色申告オンラインの価格・プラン
弥生の白色申告オンラインのフリープランは、初期費用・月額が0円で利用できます。そのため、何年利用しても無料で利用できます。
ベーシックプランやトータルプランは、サポートが充実している点から有料です。今ならベーシックプランは1年間無料でトータルプランは優待価格で利用できます!
弥生の白色申告オンラインの料金は以下の通りです。
白色申告 | 初年度(年額) | 次年度以降(年額)キャンセル可能 |
フリープラン | 無料 | 無料 |
ベーシックプラン | 1年間無料 キャンペーン中 | 9,200円/税抜 |
トータルプラン | 8,400 円/税抜 キャンペーン中 | 16,800円/税抜 |
弥生の白色申告オンラインは、インストール版と比べてインストールする本体代がかからず、利用プランのみの支払いです。そのため、利用しやすいだけでなくコストを抑えたい方にも向いています。
やよいの青色申告オンラインの価格・プラン
弥生の青色申告オンラインは、初年度0円キャンペーンや優待価格での体験を実施中です。
私も青色申告を始めたときは、弥生の青色申告オンラインの初年度0円キャンペーンで申し込みました。
その際に次年度以降のクレジットカードを登録しましたが、その後は自動引き落としになっています。
そのため、一度登録すればその後は毎回支払い手続きを行うことなく便利です。
弥生の青色申告オンラインを利用する料金は以下の通りです。
青色申告 | 初年度(年額) | 次年度以降(年額)キャンセル可能 |
フリープラン | 無料 キャンペーン中 | 8,800 円/税抜 |
ベーシックプラン | 1年間無料 キャンペーン中 | 13,800円/税抜 |
トータルプラン | 12,000 円/税抜 キャンペーン中 | 24,000円/税抜 |
私は弥生会計オンラインを白色申告と青色申告それぞれ使用した経験があります。
それぞれ合わせて4年ほど使用していますが、スマートフォンでも編集できるため場所問わず使えておすすめです。
やよいの白色申告・青色申告オンラインのサポート期間や内容は?
弥生の白色申告オンラインと弥生の青色申告オンラインの期間や内容は、以下の通りです。
白色申告 | サポート期間 | サポート内容 |
フリープラン | – | ・WebFAQ |
ベーシックプラン | 通年 | ・WebFAQ 操作質問のみ ・メールサポート ・電話サポート ・チャットサポート ・画面共有サポート(オペレーターからの提案時のみ) ・福利厚生サービス |
トータルプラン | 通年 | ・WebFAQ 操作質問 ・メールサポート ・電話サポート ・チャットサポート ・画面共有サポート(オペレーターからの提案時のみ) ・福利厚生サービス 業務相談 ・仕訳相談 ・経理相談 ・確定申告相談 |
弥生の白色申告オンラインのフリープランは、無料で利用できますが、FAQ以外は利用できません。
ベーシックプランやトータルプランはそれぞれ通年サポートがあります。
少しでも確定申告に不安がある方は、ベーシックプランやトータルプランがおすすめです。
白色申告・青色申告の操作質問・機能内容・相談は?
白色申告・青色申告のプランや金額についてご紹介しました。白色申告や青色申告問わず、それぞれのサポート内容は同じです。
では、それぞれどのような内容なのでしょうか。詳しくご紹介します。
操作質問の内容
弥生の白色申告オンラインと弥生の青色申告オンラインの操作内容は、以下の通りです。
・電話サポート
・メールサポート
・チャットサポート
・画面共有サポート(オペレーターからの提案時のみ可能)
弥生の白色申告オンラインと弥生の青色申告オンラインの操作質問については、電話やメール、チャットでのサポートがあります。
外出先や直接話す方が伝わりやすいなど、そのときの状況によって操作質問の利用するサポートが選べる点は便利といえるでしょう。
特にチャットでは、リアルタイムで対応してくれますので、困った際にすぐに対応してくださる安心感と便利さがあります。
また、オペレーターからの提案があれば、画面共有サポートも対応してくださいます。
機能の内容
弥生の白色申告オンラインと弥生の青色申告オンラインの機能内容は以下の通りです。
・確定申告書の作成・e-Tax
・仕訳・記帳の自動化
・帳票一覧
・金融機関連携
・経営状況の見える化
・POSレジ連携
・請求書連携
・スマホアプリ
弥生の白色申告オンラインと弥生の青色申告オンラインを使用して特に便利だった機能は、
・確定申告書の作成・e-tax
・仕訳・記帳の自動化
・請求書連携
・スマホアプリ
です。
それぞれ特に便利だったポイントをご紹介します。
確定申告書の作成・e-tax
e-taxに対応していない会計ソフトがある中で、弥生会計は対応しているのでそのまま提出が可能です。
確定申告書を作成するときに、e-taxを選択するとすぐに保存できるので、確定申告の提出がスムーズにできます。
仕訳・記帳の自動化
仕訳・記帳の自動化はクレジットカードなどを登録しておくと、使用した際に自動で記録してくれます。
私は通帳やクレジットカードを私用にしています。そのため、プライベートのものも経費などで仕訳されました。
自動化は便利でしたが、その点が気になり手間がかかってしまったので、今では手入力に切り替えています。
通帳やクレジットカードなどをプライベートと分けている方には、ぜひ利用をおすすめしたい機能です!
請求書連携
請求書との連携も弥生会計は可能です。
また、Misocaと呼ばれる弥生会計の請求書は、弥生会計とスムーズに連携しています。
連携を設定しており、請求書を作成すると改めて手入力する必要がありません。
自動的に白色申告もしくは青色申告に反映されるので非常に便利です。
スマホアプリ
そして、最後にスマホアプリです。
仕訳・記帳内容によっては一部できないものもありますが(振替など)基本的には入力可能です。
出先やパソコンが使えないときなどに便利で、私は基本的にスマートフォンで登録しています。
白色申告青色申告問わず、確定申告時期になると焦りがちです。
リアルタイムで変動した収入支出を入力できるのは、大きなメリットではないでしょうか。
私は、多数入力する必要があるときに重宝しています。
その日のうちにスマートフォンで入力できるので、パソコンなど起動する必要なく、移動時間にも入力可能です。
業務相談の内容
弥生の白色申告オンラインと弥生の青色申告オンラインの業務相談の内容は、以下の通りです。
・仕訳相談
・経理
・業務相談
・確定申告相談