2022年度の確定申告が2/16から始まりました。
慌てて確定申告の準備をし始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、特におすすめしたい弥生会計の「オンライン(クラウド版)」と「ソフト版(インストール版)」について、ご紹介します。
弥生会計のオンライン(クラウド版)ソフト版の違いは?
弥生会計のオンライン(クラウド版)とソフト版(インストール)の違いがわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここからは、それぞれの違いについてご紹介します。
弥生会計のオンラインはクラウド版
弥生会計のオンラインは、クラウド版です。
そのため、パソコンにインストールする必要がなく、会員登録等をすればネット接続のみで利用可能です。
個人事業主の方は、弥生の白色申告オンラインと弥生の青色申告オンラインがおすすめです。
法人版の弥生会計 オンライン、もありますが金額が異なります。
そのため、個人事業主の方は、弥生会計 オンラインではなく弥生の白色申告オンラインと弥生の青色申告オンラインで十分でしょう。
クラウド版の弥生会計は、毎年確定申告の時期になると、その年度に合わせた内容に自動更新されるため、ソフト版のように毎年購入する必要がありません。
今年から始まるインボイス制度にもすでに対応しています。
弥生会計のソフトはインストール版
弥生会計のソフトは、インストール版です。
パソコンにインストールし使用するソフトで、クラウド版と同様の種類があります。
白色申告と青色申告をはじめ給与明細や法人版(個人事業主も使用可)の弥生会計などです。
年度ごとに本体を購入する必要はありますが、入力方法がオンライン(クラウド版)よりも豊富で6種類あります。
弥生会計のオンライン(クラウド版)ソフト版(インストール)の料金は?
弥生会計のオンラインとソフト版は、それぞれどのくらいの金額なのでしょうか。
白色申告から青色申告までそれぞれご紹介します。
個人事業主の方は、弥生の白色申告オンラインと弥生の青色申告オンラインがおすすめです。
白色申告
白色申告は、
ソフト版やよいの白色申告
の2種類です。
プランは
・フリープラン
・ベーシックプラン
・トータルプラン
の3種類ががあります。
ここで、それぞれの金額をプランごとに比べてみましょう。
白色申告オンライン | 初年度(年額) | 次年度以降(年額)キャンセル可能 |
フリープラン | 無料 | 無料 |
ベーシックプラン | 4,600 円/税抜 | 9,200円/税抜 |
トータルプラン | 8,400 円/税抜 | 16,800円/税抜 |
弥生の白色申告オンラインは、フリープランが初年度から無料です。
弥生の白色申告オンラインのベーシックプランとトータルプランは、それぞれ初年度は半額で利用できます。
やよいの白色申告(ソフト版) | 初年度(年額) | 次年度以降(年額)キャンセル可能 |
フリープラン | 無料 | 無料 |
ベーシックプラン | 9,200 円/税抜+本体代 | 9,200円/税抜+本体代 |
トータルプラン | 16,800 円/税抜+本体代 | 16,800円/税抜+本体代 |
一方で、ソフト版やよいの青色申告では、フリープランか初年度から無料ですが、ベーシックプランとトータルプランは初年度から次年度以降と同様の金額がかかります。
また、記載した金額のほか、本体代がかかります。そのため、弥生の白色申告オンラインに比べると金額が高くなる傾向があります。
青色申告
やよいの青色申告
の2種類です。
プランは、白色申告同様で
・フリープラン
・ベーシックプラン
・トータルプラン
があります。
ここからは、それぞれの金額をプランごとに見ていきましょう。
青色申告オンライン | 初年度(年額) | 次年度以降(年額)キャンセル可能 |
フリープラン | 無料 | 8,800 円/税抜 |
ベーシックプラン | 6,900 円/税抜 | 13,800円/税抜 |
トータルプラン | 12,000 円/税抜 | 24,000円/税抜 |
弥生の青色申告オンラインでは、フリープランのみ初年度無料キャンペーンを定期的に行っています。
白色申告は、フリープランが次年度以降も無料です。
弥生の青色申告オンラインは次年度以降からお金がかかります。
また、ベーシックプランとトータルプランの場合は、初年度は次年度の半額で利用できるキャンペーンを定期的に行っています。
やよいの青色申告23(ソフト版) | 初年度(年額) | 次年度以降(年額)キャンセル可能 |
フリープラン | 12,000円/税抜+本体代 | 12,000 円/税抜+本体代 |
ベーシックプラン | 18,900 円/税抜+本体代 | 18,900円/税抜+本体代 |
トータルプラン | 24,000 円/税抜+本体代 | 24,000円/税抜+本体代 |
弥生の青色申告オンラインと比べ、初年度から次年度以降と同じ金額がかかります。
少しでも金額を抑えたい方は弥生の青色申告オンラインがおすすめです。
法人版弥生会計(弥生会計)
ソフト版の白色申告・青色申告
これらは、個人事業主が主に利用します。
一方、弥生会計 オンラインは法人用の弥生会計です。
個人事業主で利用されている方もいますが、費用が高いため個人事業主の方は白色申告青色申告で十分といえるでしょう。
会計ソフト(弥生会計) | 弥生会計 オンライン | 弥生会計 23 スタンダード | 弥生会計 23 プロフェッショナル | 弥生会計 23 プロフェッショナル 2ユーザー |
フリープラン | 26,000 円/税抜+本体代 | 48,000 円/税抜+本体代 | 8,0000 円/税抜+本体代 | 105,000 円/税抜+本体代 |
ベーシックプラン | 35,200 円/税抜+本体代 | 48,000 円/税抜+本体代 | 8,0000 円/税抜+本体代 | 105,000円/税抜+本体代 |
トータルプラン | – | 74,950 円/税抜+本体代 | 117,500円/税抜+本体代 | 155,000円/税抜+本体代 |
起業から2年以上の方:1年間無料
弥生会計は、やよいのオンラインがおすすめ
やよいのオンラインは、
法人用の弥生会計 オンライン
がありますので、ご自身に合ったもので作成しましょう。
また、
弥生の白色申告オンラインは年会費が無料
弥生の青色申告オンラインは、初年度年会費が半額キャンペーンを定期的に行っています。ぜひチェックしてみてください。