個人でWi-Fiを持つことがめずらしい時代もありましたが、今ではご自宅やポケットWi-Fiなどを持つ方が当たり前の時代になりつつあります。
一方で、外出先でポケットWi-Fiを持っている方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。
なかには、外出先や宿泊などFree Wi-Fiを使っている方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)に入ると利用料無料で使えるWi-Fiについてご紹介します。
Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)が利用料無料で使える、auWi-Fiアクセスとは?
まず、Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)についてご紹介します。月額548円で利用できるサービスです。
一部の電子書籍や映画ドラマ、そして音楽が楽しめるだけでなく、映画館の割引や対象店舗で毎月・毎週使えるクーポンが配信されています。
その中でも今回ご紹介するのが、Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)限定で利用できるWi-Fiサービスです。
Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)に入っていれば別途料金を払わずに利用できます。
auWi-Fi以外にも他社のWi-Fi(Wi-FiスクエアWi300)も利用でき、高セキュリティに変換する手厚いサービス。
対象店舗など限られてはしまいますが、出先では場所を選べばポケットWi-Fiを持ち歩く必要もありません。
セキュリティが高いauのWi-Fiだけでなく、鍵のかかっていないWi-Fiを暗号化するなど工夫もされているシステムですので、セキュリティ面でも安心。
auWi-Fiアクセスの利用方法は?
- まず、Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)に登録することからスタート。
- Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)登録時にauIDを新規登録します。
このauIDは後ほどauWi-Fiアクセス利用時に必要ですので、パスワードなど忘れないようにしましょう。
- auWi-Fiアクセスのアプリを取得します。
- auIDでログインし、利用可能(自分好みの設定もできる)
ログイン状態を維持していると対象のエリアに入ったときに自動アクセスされますので、手間もかかりません。
Wi-Fiのセキュリティは?
Free Wi-Fiを使用するときに気になるのがセキュリティ。
そのセキュリティを自動で高めのセキュリティに変換してくれるのがPontaパス(旧auスマートパスプレミアム)限定の機能。
一般的に利用できるFree Wi-Fiを暗号化するVPN機能だけでなく、auの高セキュリティWi-Fi、「SSID:Wi2eap および au_Wi-Fi2」が利用できます。
VPNの設定は自動と手動がありますので、自分が使いやすい方を選べます。
また、自動接続を反映したい場合は位置情報を正確にそして常にオンにしておくといいでしょう。
VPN機能はWi2が提供しているので、セキュリティ面も安心材料のひとつになるのではないでしょうか。
同時にログインできる端末は何台まで?
同時にログインできる端末の台数は「スタンダードモード」「セキュリティモード」のどちらかによって変わります。
この違いについても合わせてご紹介します。
スタンダードモードとは、aupay登録ユーザーで、残高チャージできる状態になっている方が対象。
同時にログインできる台数は、スマートフォンまたはタブレット1台です。
一方で、セキュリティモードは、Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)に入会している方が対象。
同時にログインできる台数は、スマートフォンまたはタブレット1台とパソコンまたはゲーム機の合わせて2台です。
そのため、auスマートパスプレミアム登録が確認でき次第、セキュリティモードになり、自動的に2台同時接続します。
また、VPNの保護機能はセキュリティモードのみです。
それぞれの違いを表にまとめてみました。
スタンダードモード | セキュリティモード | |
対象の方 | aupay登録者(残金チャージ可能な状態) | auスマートパスプレミアム |
対象Wi-Fi | au Wi-Fi SPOTが使い放題 | au Wi-Fi SPOTと他社Wi-Fi i(Wi-FiスクエアWi300) |
同時利用可能台数 | 1台 | 2台 |
Free Wi-Fi VPN保護 | – | ◯ |
高セキュリティWi-Fi Wi2eap/au Wi-Fi2 | ◯ | ◯ |
Wi2premium/Wi2premium club | ◯ | ◯ |
Free Wi-Fiの自動接続 | ◯ | ◯ |
他社の有料Wi-Fiも利用できるauスマートパスプレミアム。対象の店舗は?
au Wi-Fiアクセスは「Wi2eap」を中心に、10万以上アクセスできる場所があります。
上記の店舗は代表的な場所ですが、その他にも公共機関や商業施設など幅広く設置されています。
公共機関は、特に電車が手厚く、以前は一般車両にも多く設置されていました。
こちらの対象施設では、Free Wi-FiをVPNを入れたWi-Fiに変更し、利用できますのでよりセキュリティが強化した状態で使えるといえます。
他にも他社でどのようなWi-Fiが接続可能か知りたい場合には、一覧を見ることもできますので、ぜひ確認してみてください。
対象スポットを調べるには?
対象スポットを調べるにはどのようにしたらいいでしょうか。
こちらは実際に使用している私のスマートフォン(Android)での表示。
auWi-Fiアクセスを立ち上げて、エリアのボタンを押すとこのような画面が表示されます。
希望する場所を手入力もしくはカフェやファーストフードなど当てはまるボタンをクリック、又は現在地をオンにするとその周辺での対象エリアが表示されます。
対象のエリアにはこのようにマークが表示されるので、わかりやすいです。
外出先でもFree Wi-Fiを使いたい方はPontaパス(旧auスマートパスプレミアム)に登録がおすすめ!
外出先でもFree Wi-Fiを使いたい方やFree Wi-Fiのセキュリティが気になる方は、Pontaパス(旧auスマートパスプレミアム)の登録がおすすめです。
ポケットWi-Fiのように荷物を持つことなく利用できるFree Wi-Fi。
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