元革靴販売員がおすすめするREGAL(リーガル)で人気の紳士革靴9選

100年以上の歴史を持つ老舗革靴ブランド、リーガル。

グッドイヤーウェット製法と呼ばれる、パーツが多く含まれ重厚感のある革靴を100年ほど作り続けています。

今回は、長い歴史を持つリーガルの中でも、特に人気の紳士革靴「ビジネスシューズ」を重点的にご紹介します。

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昔からの定番、丸みのある2504

品番2504は、年代問わず好まれるプレーントゥです。

グッドイヤーウェルト製法で革がかためですが、ツヤ・光沢がある仕上がりになるガラス加工をしています。

そのため、きちんと手入れをしなければ、履きしわ(甲)の部分からひび割れがしやすいです。

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 測った足のサイズよりも1〜2サイズ下で購入される方が多い革靴です。

昔ながらの丸みがある革靴なためか、もしくは歴史を感じる代表的なデザインなためでしょうか。

色違いや2世代3世代こちらの品番を購入する方も少なくない革靴です。

やわらかい印象を持つデザインですので、デニムやチノパンに合わせてカジュアルに履かれる方もいらっしゃいます。

ビジネスカジュアル問わず履きたい方におすすめです。

 ゴム底ですがツルッとしている底なため、底にある程度キズがつくまでは滑りやすいです。裏に滑り止めをされる方もいらっしゃいます。

丸みがあり、シボ革のデザイン2585

品番2585は、ゴム底や革底など底材の種類が豊富なウィングチップです。

同じ品番でゴム底と革底など底材の違いや用途に分けて揃える方もいらっしゃるほど。

グッドイヤーウェルト製法で、シボ加工と呼ばれる凹凸のある革の加工です。

 測った足のサイズよりも1〜2サイズ下で購入される方が多い革靴です。

ツヤがない色合いなので、ファッションもシックにまとまります。

かかとの裏側は、リーガルのマーク(ロゴ)が凹凸である数少ない革靴のため、こちらのロゴを目当てに探される方にも人気です。

 

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学生のローファーといえば、2177

品番2177は、学生さんに人気のローファーです。

学校指定がない学生さんが購入する場合も多く、入学式シーズンには在庫切れになることも少なくありません。

 測った足のサイズよりも1〜2サイズ下で履かれる方も多い革靴です。

また、コインローファーと呼ばれるデザインも特徴で、数少ないコインローファーだと複数足購入される方もいらっしゃいます。

グッドイヤーウェルト製法で底材がかためではありますが、幅にゆとりがあるデザインです。

大人のローファー、幅が広いJE02

品番JE02は、マットな質感で幅広・3Eのローファーです。

グッドイヤーウェルト製法で重厚感のあるつくりつま先が長めなため年代問わず履けるデザインです。

デザイン違いでタッセルローファーのJE03も密かな人気

 測った足のサイズよりも1〜2サイズ下で履かれる方が多くいらっしゃいます。

3Eで幅が広めですが品番2177に比べると甲の高さが低めになっています。

そのため、甲の高さがあまりなくローファーを履きたい方におすすめしたい革靴です。

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リーガルの中でもかかとが高い315R

品番315Rは、グッドイヤーウェット製法でリーガルの中でもかかとが高めの革靴です。

つま先がより長めで重厚感があるデザインから選ばれる方も多くいらっしゃいます。

グッドイヤーウェルト製法・定番の品番でベスト1・ 2を争う革靴です。

 測った足のサイズよりも1〜2サイズ下で履かれる方も多くいらっしゃいます。

キズ防止・つま先を光らせるハイシャインと呼ばれるお手入れにハマるきっかけになる方が多い革靴

 3E表記ではないですが、幅が広くかかとが高い革靴なため、甲の高さがあまりない方は前に滑りやすいです。

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成人式や新社会人など若年層に人気の011R

品番011Rは、マッケイ製法と呼ばれグッドイヤーウェルト製法よりも軽めのつくりです。

リーガルの中でもつま先が細めのデザインなため、成人式や新社会人など若年層により人気な革靴

甲の高さが低めで幅がゆとりあるデザインなため、甲の高さがあまりない方にもおすすめです。

 測ったサイズよりも1サイズ下で履かれる方が多くいらっしゃいます。
315Rと同様、お手入れ後よりツヤが出る革靴ですので、お手入れにハマるきっかけとなる若年層の方も少なくありません。

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つま先の尖り方が控えめな811R

品番811Rは、マッケイ製法でつま先部分に少し凹凸があるデザインです。

そのため、遠目から見るとわからないけれど、よく見るとちょっとこだわりのあるデザインが好みな方におすすめ

ゴム底ですが、底に凹凸がないため滑りやすいです。

キズがある程度つくまでは、品番2504と同じく、より滑りやすいのでご注意ください。

 ご紹介する革靴の中でも滑りやすいので、気になる方は滑り止めやゴムはりも視野に入れておくといいでしょう。

甲の高さが高いデザインなので、そのような点でお悩みの方にも試していただきたい革靴です。

 測った足のサイズから1〜3サイズ下で履かれる方が多くいらっしゃいます。

また、30センチまで展開されている革靴ですので、足が大きな方も一度足入れしてみてください。

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ワイン色が人気で幅広めな727R

品番727Rは、これまでご紹介した革靴とは異なり、つま先の先端が四角になっています。

これはスクエアトゥと呼ばれており、リーガルの中では種類が少ないデザインです。

また、マッケイ製法でつくられているだけでなく、315Rと同様でかかとが高めの革靴です。

幅が広めなデザイン・かかとが高め・靴ひもの穴の数が少ない点から、足が前に滑りやすい傾向があります。

そのため、サイズは少しぴったりめがおすすめです。

 測った足のサイズよりも1〜3サイズ下で履かれる方も多くいらっしゃいます。
特にワイン色が人気ですが、汚れ落としの種類によって色落ちし過ぎてしまう場合があります。
クリーム状の汚れ落としは避けローションなど液体の汚れ落としや洗浄力が弱めの汚れ落としがおすすめです。

赤みのある茶色がめずらしいと人気、革底の02DR

品番02DRは革底の革靴です。デザイン違いもありますが、中でも02DR茶色が人気。

靴のまわりを見てカットがきれい

革靴の色を見て「あまりみかけない赤みのある茶色

の点で選ぶ方も多くいらっしゃり、おしゃれな方に大人気

底は革底、そしてかかとはゴム底です。そのため、靴底全体が革よりも減りにくい点もポイントです。

革靴の色がマットな茶色なので、コーディネートもシックにまとまります。

甲の高さはやや低いため、甲の高さが低めの方におすすめです。

また、甲が高めの方は、甲まわりにゆとりが出るデザイン違いの外羽根もおすすめです。

REGALで好みの革靴を探そう!

ここまで特に人気の革靴をご紹介しました。

ひとりひとり足のサイズや甲の高さ、好みのデザインなどが異なります。

つま先まわりに1本横線が入っている「ストレートチップ」は、冠婚葬祭でおすすめしているデザインです。

足のサイズも季節や体重の変化などで変わります。ぜひ新調してみてはいかがでしょうか。