黒ずみやザラつきを防ぐ効果も!シームレスショーツ(シームレスパンツ)のおすすめブランド5選

季節問わず気になる、黒ずみやザラつき。

今悩んでいる方や少しでも防ぎたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

デリケートゾーンやお尻の黒ずみやザラつきを防ぐには、凹凸の少ないシームレスショーツ(シームレスパンツ)がおすすめです。

ここでは、普段から愛用している5つのブランドをご紹介します。

メーカーや種類などを比較するため、今回30枚程購入しました。

こちらを数カ月使用し、その中でも特に複数枚購入したものをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

生地がより薄めなユニクロ

引用:ユニクロ
 ユニクロ シームレスショーツの特徴

・毎年カラー展開が変わる
・クロッチ部分は綿100%
・丈は股上深めと浅めの2種類が展開
・スロギーと同じくらい生地が薄い
 

他のメーカーと比べ、より生地が薄めなシームレスショーツ(シームレスパンツ)です。

グンゼと無印は綿混で生地が厚めですが、ユニクロとスロギーは綿が含まれず、生地が薄めです。

そのため、生地が薄く履いている感覚があまりない点からも凹凸が少ないと言えます。

以前はTバックタイプも販売されていましたが、今はお尻がしっかりと包まれている、レギュラーショーツのみの展開です。

おへそあたりまでカバーする股下深めの長さと股下浅めの長さがあります。

クロッチ部分が接着になっていますので、グンゼや無印と比べ1年ほど履いていると剥がれてくる場合があります。

私は、衛生面なども踏まえ、1年以内に交換しています。

スキニーやレギンスなどタイトなデザインの洋服を着るときには、ラインが響きにくいのでおすすめです。

日本の老舗メーカーで安心なグンゼ

老舗の日本下着メーカーといえば、グンゼの名前が上がるのではないでしょうか。

グンゼ=綿の下着と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、最近はかわいくおしゃれなデザインも販売されています。

今回、2022年9月現在展開されている約20種類ほどを比較するために同じサイズ購入しました。

丈の長さや生地の厚さ・凹凸様々ありますが、中でも追加で複数枚購入したシームレスショーツをご紹介します。

綿混の割合が同じシームレスショーツも多かったのですが、それぞれ履き心地が変わりますのでぜひ比べながらご覧ください。

 グンゼは10回前後ほど履くと、毛羽ができ始めました。気になる方は枚数を多くし、履き回すとおすすめです。

キレイラボ

キレイラボは、「キレイラボ」のみの記載のシリーズと「キレイラボ Fitte」と記載されているシリーズがあります。

今回、両方のシームレスショーツ(シームレスパンツ)も購入していますので、それぞれのサイズ感なども合わせてご紹介します。

 キレイラボ(品番2070)の特徴

・股下深め
・綿混で綿65%
・太ももの付け根まわりはよりフィットする

 

こちらのキレイラボ(品番2070)は、おへそのすぐ下まで長さがある股下深めです。

他のキレイラボに比べて、太ももの付け根まわりがよりフィットする履き心地でした。

おへそのすぐ下まである股下深めのショーツは、お腹まわりがきつ過ぎる場合も少なくありません。

こちらのキレイラボは綿混なため、履く前からきつい履き心地を想定していましたが、きつ過ぎることはなくすっぽり包まれている感覚です。

他の股下深めのシームレスショーツに比べて丈が長かったため、お腹が冷えやすい方によりおすすめしたいシームレスショーツです。

 キレイラボ(品番2062)の特徴

 

太ももとお尻の境目より下まで隠れる1分丈
・丸まりやすいので、下着のラインが出てないか確認するといい
・他のショーツよりも伸びやすい
・複数枚追加購入をする方も多いシリーズ

 
こちらのキレイラボ(品番2062)も綿混のシームレスですが、先程とは異なり1分丈の股下深めなシームレスショーツです。
そのため、お尻まわりがすっぽりと隠れるだけでなく、太ももとお尻の境目よりも少し下まで隠れ、下着のラインが出にくいです。
 
タイトなパンツを履く場合には丸まりやすいので、履いた後にラインが出てないか確認するといいでしょう。
履き始めは、他のショーツとあまり変わりませんが、繰り返し履いていくと他のショーツよりも伸びやすく感じました。
履き始めに20種類ほどすべてのシームレスショーツのウエストまわりを比較しましたが、中でもゆとりがあるシリーズです。
 
私はゴムや化繊などで痒くなりやすいですが、他のショーツに比べ追加で5枚以上購入するほどお気に入りの品番です。
 
 

キレイラボFitte(品番3070)の特徴

 

・キレイラボシリーズの中でもぴったりした履き心地
・他のキレイラボシリーズに比べ毛羽が立ちにくい
・生地が厚めで履き始めはきつめ
・淡い色合いなど可愛いカラー展開がある

こちら(品番3070)は、キレイラボのFitteと呼ばれるシリーズです。
キレイラボの中でもこちら(品番3070)はよりぴったりする履き心地でした。
 
下着が伸びるまでの期間が長くなってほしい方や生地は厚めがお好みの方におすすめです。
キレイラボを複数枚購入し、比較したところ毛羽が立ちにくい印象を持ちました。
 
生地がキレイラボの中でも厚めに感じましたので、履き始めはお腹まわりがきつく、肌が弱い方はかゆくなるかもしれません。
お腹まわりのサイズが気になる方は、ワンサイズ上をおすすめします。
 

Tuche トゥシェ

トゥシェは、お尻の形がきれいに見えるシリーズなど女性の悩みに沿ったものも作られています。

ここでは、シームレス以外のおすすめのシリーズも合わせてご紹介します。

 

 トゥシェ(品番2370)の特徴

・股下深めでぴったりめ
・キレイラボシリーズの中でも丈が短め
・タイトなパンツを履いても丸まりにくい

 
こちら(品番2370)は、トゥシェのシームレスショーツ(シームレスパンツ)です。
 
おへそより少し下あたりまでの丈になっていますが、股下深めなショーツの中でもぴったりめの履き心地。
そのため、お腹まわりがショーツの凹凸でぽっこりすることもありますが、履いていくうち徐々になじんでいきます。
 
お尻まわりはキレイラボシリーズの中でも丈が気持ち短めですが、丸まりにくいです。
また、こちらのベージュは白のパンツやデニム、スカートでも透けにくいため重宝しています。
 
 

 トゥシェ(品番2662)の特徴

・お尻がきれいに見える3D構造のショーツ
・ガードル代わりにもおすすめ
・タイトなパンツやスカートにも響きにくい
・お腹まわりや太ももとお尻の境目まわりの凹凸はかゆくなりにくい

こちら(品番2662)はシームレスではないタイプになり、お腹まわりと太もも部分に凹凸がありますが、響きにくいシリーズです。
お尻の形が気になる方には特におすすめしたいシリーズになっています。
 
お尻がきれいに丸く立体的に見えるような造りになっているので、ガードルを履かずともきれいに見えます。
これまでガードルを履いていましたが、化繊のため痒いもしくは湿疹が出てしまっていました。
そのため、数年様々なメーカーのガードルを試していましたが、こちらは履いてもかゆくなりませんでした。
今ではこちらをガードル代わりに色違いで揃えるほどお気に入りです。
 

いいここち

 

いいここちは、綿混の中でも綿の割合が高いショーツが多いシリーズです。

他のグンゼショーツは、綿65%が多いですが、いいここちでは特にサニタリーショーツが綿85%の配合です。

ここからは、より詳しいおすすめポイントをご紹介します。

 

 いいここち(品番5070)の特徴

他のグンゼシリーズに比べて柔らかい生地
・履き始めからきつすぎない履き心地
・股下深めな点も安心ポイント

こちら(品番5070)のいいここちは、名前の通り他のグンゼシリーズに比べ薄くやわらかいため履きやすいです。
これまでご紹介してきたキレイラボなどは、履き馴染むまできつめに感じることもありますが、こちらのいいここちは異なります。
 
ショーツが薄い質感ですので締め付けにくく、深さもありますのでお腹まわりもほっとできるような履き心地です。
より柔らかめな生地のシームレスショーツを探している方におすすめです。
 
 

 サニタリーショーツ(品番0670)の特徴

・綿85%のサニタリーショーツ
・ぴったりめの履き心地でずれにくい
・生地が厚めでやわらかい

こちら(品番0670)は、サニタリーショーツですが、グンゼの中でも特におすすめしたいサニタリーショーツ。
見た目は短めに見えますが、実際履いてみるとおへそ下ほどまでしっかりと深さがある点や、柔らかく締め付けにくい履き心地です。
 
また、ナプキンを付ける部分も生地が厚いので、ショーツを通して付いてしまう心配も軽減されます。
無印と比べてみるとぴったりめですので、無印を履いている方はお腹まわりが少しきつく感じるかもしれません。

シンプルで求めやすい価格の無印良品

無印にもシームレスショーツ(シームレスパンツ)があります。グンゼは、色々なシリーズや丈がありますので比較するため10枚以上購入しましたが、無印はシームレスショーツ(パンツ)は2種類のみです。

今回は、シームレスの他におすすめしたいショーツを2種類ご紹介します。

 

こちらのシームレスショーツ(シームレスパンツ)は、

・股下深めのおへそ下もしくはおへそが隠れるくらいの長さ
・股下浅めの下着屋さんでよく見る長さ

の2種類で展開されています。
どちらの長さもお尻まわりはほとんど変わらず、すっぽりと包まれるような履き心地です。
 
ユニクロよりも綿混で生地が厚いため、下着の布地が二重になっているクロッチ部分の後ろあたりにある凹凸が気になる方もいるでしょう。
私は、10回ほど着用後にはクロッチ部分の凹凸がなじんできたので、気にならなくなりました。
 

 

 ボクサーパンツの特徴

・綿92%のやわらかい履き心地
・凹凸があるが、洋服に響きにくい
・価格が安いので、コストを抑えたい方におすすめ

こちらはシームレスではありませんが、綿92%で履き心地もいいためご紹介させていただきます。
お腹まわりと太ももまわり(肌と下着の境目)は、凹凸があります。
 
凹凸があるものの、タイトなパンツやスカートでも下着のラインが響きにくいので生地が柔らかめで厚いものを探している方におすすめです。
また、綿の割合が多いものを探している方や少しでもコストを抑えたい方にもおすすめしたいシリーズです。
柄があるものの他にも、無地でカラー展開が多い点もポイントですので、ぜひお気に入りのカラーを見つけてみてください。
 

 

 サニタリーショーツの特徴

・綿92%でやわらかい生地
・他のサニタリーショーツに比べてお腹まわりの圧迫感が少ない
おへそ上まですっぽりと包まれる
・二重の生地がお尻上まで長めになっている

こちらはサニタリーショーツになりますが、先程ご紹介したショーツと同じく綿92%のものです。

無印良品のショーツの中でもよりお尻がすっぽり包まれる履き心地で、サイズも他のシリーズに比べひとまわり大きめに作られています。

 

サニタリーショーツを使用するときには、肌も含めデリケートになりやすい時期。

肌に優しく、よりゆとりを持って履きたい方におすすめです。

綿の割合が高い点や股下が深めのため、季節や体調によって暑く感じることもあるため、こちらも視野に入れるといいでしょう。

 

 

まるで履いていないような着心地がするトリンプのスロギー

スロギーは、トリンプから販売しているシームレスショーツやシームレスブラが多く販売されているシリーズです。

以前と比べ、シームレスショーツやシームレスブラの履き心地・着心地が改善されています。

そんなスロギーで特におすすめしたいものをご紹介します。

 

 スロギー股下深めショーツの特徴

丈が長めなのでお尻まわりなどすっぽりおさまる
・グンゼと同じくらいの丈感
・ユニクロ同様、たくさんのカラー展開がある

 

 

 スロギーボーイズレングスの特徴

 

おしりまわりは包まれすぎない履き心地
・おへそ上ほどまである股下深め
・おしゃれなカラー展開

このシリーズは、お尻が包まれているボーイズレングスタイプです。

これまでのショーツに比べ、前部分と後ろ部分が気持ち短めの履き心地になっています。

綿混ではないため、ユニクロと同じくらい生地が薄めなため、下着のラインが出にくいです。

少し短めの丈に抵抗のある方や、これまでご紹介してきたデザインがお好みの方におすすめです。

 スロギーストリングの特徴

・Tバックタイプのシームレス
・おへそ上ほどまである股下深め
・ベージュとブラックの2色展開

スロギーのストリングは、いわゆるTバックタイプのシームレスです。

グンゼでもソングと呼ばれるTバックタイプも販売されていて、こちらも比較のため購入しましたが現在セール品になっています。

そのため、今回はTバックのシームレスはスロギーのみご紹介します。

以前はカラー展開が豊富でしたが、現在は2色のみの展開です。

装飾がついていたロゴはプリントに変わっているため、より凹凸が感じにくくなっています。

スロギーでご紹介した他のシリーズと生地感は変わらないため、デザイン違いで持つのもおすすめです。

シームレスショーツで対策をしよう!

昨年からシームレスショーツのみを使用していますが、

無印とグンゼは10回ほど着用後お尻の接地面(イスなど)部分に毛羽立ちが見られました。

しかし、その反面クロッチ部分が柔らかくなってきたと分かり始めた頃もそのタイミングでした。

ユニクロやスロギーは、最初からクロッチの凹凸や毛羽立ちは50回ほど着用すると気になる部分も出てきました。

しかし、お腹の冷えなどが気になった点もありました。

お腹のあたたかさを重視するなら、グンゼや無印

生地の薄さや凹凸が気になるなら、ユニクロやスロギー

をおすすめします。