アッカカッパ
アッカカッパは、100年ほどの歴史があるフレグランスブランドです。
芸能人が愛用している香水ブランドとして、SNSで話題になって以来より人気が高まったブランドです。
アッカカッパの公式店舗は、日比谷ミッドタウン内にある店舗のみですが、セレクトショップでの取り扱いも増えています。
ここでは、10年ちかく愛用しているホワイトモスをご紹介します。
ホワイトモス
アッカカッパのホワイトモスは、やわらかいリネンのような香りとムスクが特徴です。
アッカカッパのホワイトモスは、展開している香りの中でも特に人気でさまざまな商品が販売されています。
特に、フレグランスはオードパルファンとオーデコロンでは香りの重さが違い、季節によって楽しめる香りです。
ムスクがより香るタイミングは、それぞれ異なります。
オーデコロンは、ラストノートにかけてムスクの深みが増す香りに。
一方でオードパルファンは、付けたてから濃厚なムスクの香りがします。
使用したい場所など用途に分けて使い分けていますが、どちらも絶妙な香りです。
それぞれサイズ展開は豊富ですが、特にオードパルファンは、手のひらサイズがありますので、持ち運びにも便利です。
また、シャワージェルやボディクリーム類は、ムスクがより強めの香りになっています。
ラルチザンパフューム
ラルチザンパフュームは、重めの香りが多いフレグランスブランドです。
SNSの影響で売り切れる香りもあり、
「ミュールエムスク」
「ミュールエムスク エクストリーム」
「シャッセ オ パピオン」
「シャンドベ(廃盤)」
「ティーフォーツー」
が特に話題になる人気のフレグランスです。
ここでは、私が特にお気に入りのラルチザンパフュームをご紹介します。
ミュールエムスク
ミュールエムスクは、エクストリームとは異なりオードトワレのフレグランスです。
オレンジやレモンなど柑橘系の香りから徐々にラベンダーの香りやムスクが加わります。
エクストリームに比べ、ベリーのような香りが顔をのぞかせる点が特徴です。
アッカカッパのホワイトモスと同じ香りも含まれますが、ミュールエムスクはお風呂上がりのような香りの印象。
バジルの香りがグリーンを思わせ、ちょっと大人な雰囲気を連想させる香りです。
ミュールエムスク エクストリーム
ミュールエムスク エクストリームは、「ミュールエムスク」とは異なりオードパルファンのフレグランスです。
そのため、エクストリームがより重めの香りに仕上がっています。
オレンジやレモンだけでなく、ベリー系の香りも含まれていますが、オードトワレよりもムスクが強めです。
時間が経つにつれて、ウッディを思わせる深みのある香りに変化します。
最後に残る余韻の香りがムスクとウッディの香りが合わりますので、そのようなフレグランスがお好みの方におすすめです。
モルトンブラウン
モルトンブラウンは、英国王室御用達のブランドです。
英国や英国王室関連の展示会では、モルトンブラウンが必ずと言っていいほど並んでいることからも、より有名なブランドだとわかります。
ここでは、数年前に発売され売り切れも続いたミルクムスクをご紹介します。
ミルクムスク
ミルクムスクは、モルトンブラウンの中でも新しい香りです。
モルトンブラウンの香水のボトルは大きいサイズのみですが、シャワージェルなどはミニサイズのコレクションやセットも販売され試しやすいサイズがあります。
ムスクの香りとミルクの甘さが合わさった香りで、石鹸とはまた違ったフレグランスらしさが印象的です。
甘さがあるグルマン系の香りが好みの方におすすめです。
ジョーマローン
ジョーマローンは、モルトンブラウンと同じく英国王室御用達のブランドです。
SNSで話題になるフレグランスブランドは、モルトンブラウンよりもジョーマローンなため、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
ここでは、知る人ぞ知るアールグレー&キューカンバをご紹介します。
アールグレー&キューカンバ
アールグレー&キューカンバは、知る人ぞ知るフレグランスです。
展開されている商品が少なく、フレグランスとボディウォッシュのみなため、さらなる商品展開を望む方もいらっしゃいます。
アールグレー&キューカンバは、甘さのある紅茶の香りであまりキューカンバの香りはしない印象です。
甘さがある紅茶から、バニラのような香りに変化していきます。
甘すぎる香りが苦手な私ですが、バニラの香りが甘すぎないのでジョーマローンの中でもお気に入りの香りです。
お砂糖を入れたときの甘さのある紅茶がお好きな方におすすめです。