日本で開かれたG7広島サミット、提供された飲料をご紹介

G7が開かれ、中継のニュースをご覧になった方も多いのではないでしょうか。

ウクライナのゼレンスキー大統領も出席し、広島で各国が献花をしたと話題になりました。

そんなG7で出された飲食が話題になっています。ここでは、その中でもネット通販で購入できるもののみをご紹介します。

都道府県別でご紹介しますので、最後までご覧ください。

水 ミネラルウォーター

水やミネラルウォーターは、全部で8社から出されました。ここでは、よく知られているものから地元のものまでご紹介します。

富士ミネラルウォーター(富士ミネラルウォーター/東京都)

富士ミネラルウォーターは、350mlと500mlの2種類があります。

東京都内に行くと場所によっては取り扱いがあるところも。見かけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

口当たりが優しい水で、普段から水を飲むのが苦手な方にもおすすめです。

紙パックも販売されており、こちらは持ち運びしやすく飲み終わったあとはたためるタイプ。

昔はガラス製でしたが、今はペットボトルと紙パックのみの販売です。

ナチュラルウォーター(三井農林/東京都)

三井農林のナチュラルウォーターは、おしゃれなパッケージの水。

330ml入っていますので、コンビニエンスストアで販売されているミニサイズのお水くらいの大きさです。

ナトリウムが少し多めに入っており、食塩相当量の目安も書かれています。そのため、少ししょっぱく感じるお水です。

お水で塩分も一緒に取りたい方やおしゃれなパッケージがお好きな方におすすめしたいお水です。

紙パック ナチュラルウォーター(ハバリーズ/京都府)

こちらも三井農林のナチュラルウォーターと同様、330mlで販売されています。まるで海外のパッケージのようなおしゃれなデザイン。

紙パックの仕様になっていますので、持ち運びがしやすいタイプです。さらっとした飲みやすいお水になっていますので、お水が苦手な方にもおすすめ。

たくさんの人がいる状況で、飲料が必要な場合も、他の人と自分の飲み物が間違えにくくおすすめなデザインです。

多良岳山系の水(ジェイエイビバレッジ佐賀/佐賀県)

多良岳山系の水は。500mlで販売されています。パッケージは日本で作られているお水だとパッとわかるようなデザイン。

JAが作っている飲料水なので、JAを好んで購入している方にもすすめたいお水です。

シンプルなパッケージでもよいから、他の人よりもちょっとよいものがほしいと思っている方にも手が伸ばしやすい価格帯です。

スパークリングウォーター

スパークリングウォーターは、地元で取れているお水で作られたものからG7のように国際的な会議で使われたものまで幅広くご紹介します。

龍泉銅の天然水(岩泉ホールディングス/岩手県)

龍泉銅の天然水は、300ml 500mlと2Lの3種類があります。軟水でカルシウムが多く含まれているお水です。

マグネシウムやカリウムなどはカルシウムに比べて控えめな量ですが、お水独特のえぐみが感じられにくく飲みやすい印象です。

昔から飲んでいる方もいらっしゃるほか、飲料水以外の用途に使っている方もいる炭酸水です。

2Lタイプもありますので、普段からたくさん炭酸水を飲んでいる方にもおすすめ。

奥会津金山天然炭酸の水は、G20大阪でも出された炭酸水としてすでに知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

500mlで販売されており、日本史でもよく使われ印象的な赤を使ったデザイン。思わぬところで、ふと会津を連想させる色になるほどと思ったパッケージ。

1日に限られた量しか取れないお水を使用しているため、テレビで紹介されたときには在庫切れになったこともあります。

さっぱりした飲み心地で炭酸がきつくないため、炭酸水が苦手な方でもチャレンジしやすい炭酸水です。

山崎の水発泡(サントリー/東京都)

山崎といえばたかいアルコール飲料を想像する方もいらっしゃるのではないでしょうか。山崎の水発泡は、山崎を作ったサントリーが330mlのみ販売している炭酸水です。

お高いホテルにも置いてある炭酸水で、ボトルデザインも高級感があります。

祝いの席やたくさんの方が集まる場に用意しておくにもおすすめ。

他の炭酸水と比べるとお高めですが、炭酸も強すぎないので飲みやすいタイプです。

高級感を求める方によりおすすめしたい炭酸水です。

富士プレミアムスパークリングウォーター(富士ミネラルウォーター/東京都)

富士プレミアムスパークリングウォーターは、300mlで販売されている炭酸水です。

東京で作られていますが、東京都内であまり見たことがない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

海外のお水と思ってしまうようなおしゃれでシンプルなパッケージです。他の300mlと比べると少しサイズが大きめですが、運動後や半身浴などたくさんお水や炭酸水を飲むときやモチベーションを高めたいときにおすすめです。

コーヒー

TULLY’S COFFEE BARISTA’S BLACK ボトル缶(伊藤園/東京都)

TULLY’Sシリーズのブラックコーヒー。285mlと390mlの2種類があり、コンビニエンスストアでも季節問わず販売されています。

缶タイプで飲み口が広めなので、一口でたくさんコーヒーを飲みたい方にも。

TULLY’Sをよく飲む私ですが、こちらのコーヒーは少し炭火のような苦味が強く、酸味があまりない印象。

炭火のコーヒーや苦味のあるコーヒーがお好きな方におすすめです。

紅茶

紅茶は、老舗の商品も用意されていましたが、ここでは紅茶の代名詞ともいえるトワイニングをご紹介します。

G7では、アールグレイとダージリンを出しています。

アールグレイ(トワイニング・ジャパン/東京都)


トワイニングは、さまざまなバラエティショップやお高めの食料品店で置いている紅茶です。見たことがある方も多いのではないでしょうか。

そんな私も、物心ついたときに家にあったため身近に感じている紅茶のひとつ。幼いながらに高めの商品だと気づいており、なかなか飲もうと思えず…という時期もありました。

そんなトワイニングですが、アールグレイは50pと200gの種類があります。ティーパックタイプか茶葉タイプ、お好みによって使い分けられます。

小さいサイズですとワンコインちょっとで購入できるので、手にしやすい価格帯です。

ダージリン(トワイニング・ジャパン/東京都)

ダージリンもアールグレイと同じく50pと 200gの種類があります。よく見かけるのは、ダージリンよりもアールグレイの印象、そのためダージリンを見かけるとめずらしいなと思うことも。

落ち着いた色のパッケージ、そして細かい茶葉のため早く紅茶が入れられるのも特徴。香りがやや強めで、価格もあまり変わらない点も昔と変わらず好感が持てます。

日本茶

日本茶は地方のものからコンビニエンスストアやドラッグストア、スーパーで販売しているものなど幅広く出されました。ここでは、伊藤園のおーいお茶をご紹介します。

お~いお茶 玄米茶(伊藤園/東京都)

玄米茶は、近年ホットのドリンクがコンビニエンスストアでも増えてきた商品。

さっぱりとした味で、後味が残りにくいのが特徴。特に冬の時期に飲むことが多い私ですが、季節問わずホットでいただくことも。

おそらくおーいお茶の中ではマイナーな分類に入るような印象。どこでも売っているわけではないので、見つけたときには嬉しくなる日本茶です。

お~いお茶 濃い茶(伊藤園/東京都)

他のおーいお茶に比べてカテキンが多く含まれている濃いタイプのお茶。カテキンは、口臭予防にもなるので接客業をしていたときには重宝していました。

緑茶は少し喉が乾きやすいですが、こちらはなぜだか喉が乾きにくいような飲み心地に感じます。

小さいサイズを販売しているのは見たことがないのですが、もしあれば出先でも購入するのにな…と思うことも。

お~いお茶 ほうじ茶(伊藤園/東京都)


おーいお茶のほうじ茶は、濃いめのタイプも見かけるようになりました。ホットドリンクとしてコンビニエンスストアでも置くようになったため、以前よりも飲む人が増えているのではないだろうかと思っています。

私は、ほっとしたいときに飲むことが多いです。また、ほうじ茶ラテやミルクを作りたいときに簡易的な方法としても活用しています。

少し喉が乾きやすい印象なので、少しずつ飲むタイプの方におすすめしたいドリンクです。

お~いお茶 緑茶(伊藤園/東京都)

こちらの緑茶は、スーパーやドラッグストア・コンビニエンスストアなどでもよく見かけるドリンク。いろんな場面で差し入れとしても取り入れやすい価格帯や知名度。

ほうじ茶や玄米茶は好みがあるかと思いますが、こちらの緑茶で嫌いな人は見たことがありません。万人受けし、日本人向けに作られたといってもよいでしょう。

小さいサイズもコンビニエンスストアで販売されており、ちょっと飲み物がほしいときにも購入しやすい印象です。

紙パックECOストローお~いお茶緑茶(伊藤園/東京都)

先ほどご紹介した緑茶の紙パックタイプ。お弁当の差し入れやワンドリンクとしてセットで付いてくることも多い印象。一緒にストローも付いてくるので、ササッと飲んで捨てられるタイプ。

バッグなどにもポンと入れて持ち運べるタイプですので、出先で持ち運びせず飲み物は残さず飲みきるタイプにおすすめです。

ペットボトルの小さいサイズよりもさらに小さめなので、ちょっと飲みに重宝します。

さらさらとけるお~いお茶 ほうじ茶(伊藤園/東京都)

ペットボトルのタイプとは違い、粉末状のほうじ茶です。さらっと溶けるタイプですので、ほうじ茶ラテやミルクを作るときに使っています。

おすすめの使い方は、お茶としてではなくアイスクリームに使う方法。バニラアイスクリームにこちらの粉末を入れてよく混ぜれば、ほうじ茶アイスクリームの出来上がり。

今回G7で出された方法とは違いますが、ほうじ茶好きにはぜひ試していただきたい方法です。

さらさらとけるお~いお茶 緑茶(伊藤園/東京都)

さらっととける粉末タイプの緑茶です。あったかくてもつめたくても使えるので、季節問わず飲めるタイプです。

持ち運んでいるお水やお湯(白湯)に入れて振るだけでお茶に代わります。スティックタイプとジッパー式袋タイプが販売されています。

私は気分によって好きな飲み物を飲めるように、粉末タイプのスティックを持ち運んでいます。こちらは先ほどご紹介したように大きいサイズではないのでかさばりません。普段から粉末タイプを持ち運びたい方におすすめです。

さらさらとける健康ミネラル麦茶(伊藤園/東京都)

とある芸能人の方がイラストや写真で載っているペットボトルで印象に残る、こちらの麦茶。その粉末タイプです。ペットボトルと比べるとやわらかい味な印象。

より濃い麦茶を求めている方はペットボトルタイプを、好みで麦茶を調整したい方は粉末タイプがおすすめです。

その他の飲料

ここまで、お水や炭酸水、コーヒーや紅茶日本茶などをご紹介しました。ここからは、それ以外の飲料についてご紹介します。

ウィルキンソン ジンジャーエール(アサヒ飲料/東京都)

ウィルキンソン ジンジャーエールは、有糖や辛口などさまざまな種類があります。ウィルキンソンのジンジャーエールは、辛口だとより生姜の味が効いているタイプになります。

そのため、よりジンジャーの味わいを楽しみたい方は辛口を、やわらかい香りを楽しみたい方は有糖がおすすめです。

ウィルキンソン トニック(アサヒ飲料/東京都)

トニックは、ジンジャーエールと同じようなデザインで、有糖など種類があります。種類が豊富なので、トニック好きの方にはより自分好みのトニックが選べます。

また、有糖のタイプを選べば、トニックのにおいがあまりきつくないため、トニック系のドリンクを作ってみたことがあまりない方にもおすすめです。

ザ・プレミアムソーダ FROM YAMAZAKI(サントリー/東京都)

ザ・プレミアムソーダは、さっぱりとした甘さが控えめなソーダです。ソーダは甘さが強いタイプが多いですが、こちらは甘さ控えめになりますので、炭酸そのものの味わいをより楽しみたい方におすすめです。

パッケージもおしゃれでスーパーなどに売っているソーダよりも少し高めですが、プレミアムと名が付いているのも納得できる味わいです。

酔わないウメッシュ(チョーヤ梅酒/東京都)

梅酒を飲みたいけれど、お酒は弱い!そんな方におすすめの酔わないウメッシュ。

私もお酒は弱いタイプなので、どうしても梅酒が飲みたい!と思ったときにはこちらを飲んできます。炭酸飲料ではありますが、梅の味が強いので、梅酒を飲んでいる気分に浸れます。

他にも梅味の炭酸飲料はありますが、より梅酒にちかい味わいのノンアルコールタイプはこちらがベストと個人的に思っています。

コカ・コーラ(日本コカ・コーラ/東京都)

製造している国によって味が違うといわれているコカ・コーラ。複数の国のものしか比べたことはありませんが、日本のコカ・コーラは甘い印象。

そんなコカ・コーラもG7に出ていました。各国の方々は、どのような印象を受けたのか気になります。

昔と比べ、ミニサイズも複数展開するようになり、炭酸が抜ける前に飲みきらなくては!と思いにくくなり、時代の変化を感じるドリンクのひとつです。

コカ・コーラ ゼロシュガー(日本コカ・コーラ/東京都)

コカ・コーラゼロは、ゼロシュガーやレモン味など種類が複数あります。このコカ・コーラは、砂糖が入っていないゼロキロカロリーのタイプ。

ドクターペッパーを思わせる薬草のような香りはありませんが、さっぱりとしていて少し薄めの味わい。

コカ・コーラを飲みたいけれど、砂糖の量やカロリーが気になる方におすすめです。

スプライト(日本コカ・コーラ/東京都)

スプライトといえば、三ツ矢サイダーと並ぶ色がついていないサイダーで有名。

昔はよくスーパーやコンビニエンスストアで見かけましたが、今ではたくさんの飲料があるためか見かけることが少なくなりました。

しかし、未だにふと無性に飲みたくなることがあるドリンクなイメージがあります。

サイズは大きめがメインですが、自動販売機などでは時々ミニサイズも販売されています。

広島はっさくサイダー(広島県果実農業協同組合連合会 東広島市/広島県)

広島はっさくサイダーは、地元広島の農家の方々が作られたサイダーです。さっぱりとしたみかんのようなオレンジのような、さわやかなサイダーです。

果汁も15%入っているので、より柑橘系の味わいを楽しめます。物産展などではあまり見かけないドリンクですが、広島へ行ったらチェックしたいドリンクです。

広島レモンサイダー(広島県果実農業協同組合連合会 東広島市/広島県)

広島レモンサイダーも、はっさくと同じく果汁が15%入っているサイダーです。

キレートレモンのようなすっぱいレモンサイダーが好きな方におすすめ。

酸味はありますが、レモンの香りと風味がふんわりと香り、レモン無果汁のサイダーとは違う美味しさ。

新鮮なレモンの味を楽しみたい方にもおすすめです。