牛乳石鹸の赤箱シリーズが期間限定で発売!
牛乳石鹸は、赤箱が94年 青箱が73年の歴史を持つ老舗ブランドです。
近年赤箱シリーズの新商品が期間限定で発売され、SNSなどを通して話題になっています。
そんな牛乳石鹸は、「カウブランド」から販売されており、幅広いシリーズが展開されています。
ここでは、牛乳石鹸の2種類についてご紹介しながら、牛乳石鹸赤箱の期間限定商品をレビューしていきます。
牛乳石鹸の特徴
牛乳石鹸には赤箱と青箱がありますが、それぞれ香りや成分で異なる部分もあります。
ここでは、牛乳石鹸の特徴についてご紹介します。
赤箱と青箱では香りや泡の細かさが異なる
赤箱はローズの香り、青箱はジャスミンの香りがします。
赤箱は、泡がきめ細かく弾力があります。一方で青箱は、泡が大きく弾力はあまりありません。
保湿成分のスクワランが配合。赤箱には、更にミルク成分も。
赤箱と青箱の両方に保湿成分のスクワランが配合されています。
また、赤箱にはミルク成分の乳脂が含まれていますので、洗い上がりがしっとりします。
牛乳石鹸 赤箱
・ローズのような香り
・保湿成分:スクワラン
・乳脂と呼ばれるミルク成分
・洗い上がりがしっとり
牛乳石鹸 青箱
・ジャスミンのような香り
・乳脂と呼ばれるミルク成分
・洗い上がりがさっぱり
赤箱の期間限定商品は、「クリーム」と「入浴剤」、2021年には新作も!
赤箱ビューティークリームと入浴剤
こちらは、2019年の冬から期間限定で販売されています。当初は、2019年完売次第終了でしたが、大好評のため、以来毎年冬に発売しています。
私は、幼い頃から牛乳石鹸を愛用しており、購入したかったのですがすぐに販売終了に。ようやく手にできたのは、2021年12月でした。
初めて店頭で見たときは、まだ残っていたのかと驚きながら、入浴剤も一緒に購入しましたので、こちらもレビューしていきます。
赤箱ビューティークリーム
・まさに赤箱の牛乳石鹸の香り!
・香りの持続性はなく、1〜2時間で消えてしまう
・さらりとした使い心地でベタベタしない
ビューティークリームは、公式ホームページやロフトなどのバラエティショップで冬限定で販売されています。
初めて発売した当初は、店頭販売だけでなくネット販売でもすぐに売り切れてしまいました。
ようやく手にできた2021年の12月は、発売から売り切れまでの期間が長く、ロフトオンラインでは1ヶ月半ほど販売されていました。
地方のロフトの店頭では2週間ほどで売り切れていた店舗も多い印象でした。
テスクチャは、軽めの乳液のようなやわらかいクリームです。
しっとりしすぎないため、ベタベタしすぎない使い心地です。
しっかりと保湿したい方には物足りない可能性がありますので、注意しましょう。
赤箱入浴剤
・まさに牛乳石鹸そのままの香り!
・保湿力が高く、しっとりと潤う
・お風呂から出るときには、体を流すよう注意書きがある
・早めにお風呂のお湯を抜かないと、ミルクの白い色が浴槽についてしまう
入浴剤もビューティークリームと同じく、まさにあの石鹸!と思う香りです。
入浴剤によっては香りがすぐに薄れてしまうものもありますが、こちらは1時間程の間は入浴剤を入れたばかりの香りがしました。(お湯の温度が38℃の場合)
お風呂に入ったら、湯船の栓を抜くようにとの記載がありました。
早めにお湯を抜いたところ、既に入浴剤のミルク成分と思われるものが、湯をためていた線の部分にくっきりと残っていました。
できるだけ早めにお湯を抜くことをおすすめします。
また、お風呂から出るときにはシャワーでよく洗い流すようにとの記載がありましたので、しっかりと流してお風呂から上がりました。
ですが、入浴剤の香りはほんのりと残っていましたので、シャワーで洗い流すのも忘れずに行ってください。
新商品も人気の牛乳石鹸に今後も注目!
年々、特に赤箱関連の新商品や限定品を販売している牛乳石鹸。
再ブームの熱はまだまだ冷めそうにないでしょう。